「東京にフィアット旧車専門店どこにあるの?」「どの専門店を選んでいいかわからない」と考えることはありませんか。
フィアットは、見た目がかわいらしくコンパクトなため、一度は運転してみたいと考える方もいるでしょう。
この記事では、東京にあるフィアット旧車専門店を7つ紹介しています。
東京にある旧車のフィアット専門店7選
- AUTO REVE(アウトレーヴ)
- Garage伊太利屋(ガレージイタリヤ)
- ROSSO CORSA(ロッソコルサ)
- 棚橋モーター商会
- COLLEZIONE(コレツィオーネ)
- マブチモータース
- Barn Garage(バーンガレージ)
旧車専門店で車を購入するポイントや注意点についても解説しているため、あなたの特別なパートナーを見つける参考にしてくださいね。
Contents
東京にあるフィアット旧車専門店①【幅広い車種を取扱うお店】
初めに紹介するフィアットの旧車専門店は「AUTO REVE(アウトレーヴ)」です。
アウトレーヴは、フィアットやシトロエン、BMWなどを取り扱っています。新車から旧車、国産車など幅広く対応できるお店ですよ。
旧車では、イタリア車やフランス車を得意としており、車両販売だけでなく、車検や修理、レストアも可能です。
アウトレーヴでは試乗をおこなっており、保管場所が異なる場合があります。メディアへ貸し出しもしているため、お目当ての車種がある方は、1度店舗に連絡してから行くと良いでしょう。
AUTO REVE(アウトレーヴ)の概要
- 住所:〒146-0093 東京都大田区矢口3-3-15
- 電話番号:03-6427-5820
- FAX:03-6427-5821
- 営業時間:10:00~19:00
- 定休日:火曜日、第2・第3・第5水曜日
- 公式ホームページ:AUTO REVE(アウトレーヴ)
東京にあるフィアット旧車専門店②【イタリア車の知識が豊富なお店】
2つ目に紹介する、フィアット旧車専門店は「Garage伊太利屋(ガレージイタリヤ)」です。
ガレージイタリアは、フィアット・アバルト・アルファロメオなど、イタリア車を中心に取り扱っているお店です。
1976年以来ヴィンテージカーのトータルサポートをしているため、イタリア車の知識が豊富なんですよ。
また、ガレージイタリヤは、新旧問わず修理や整備ができます。ヒストリックカーイベントに参加するオーナーのサポートも可能なんです。
ただし、車検や点検は予約制です。整備を依頼してみたい方は、まずは、店舗に問い合わせてみてくださいね。
Garage伊太利屋(ガレージイタリヤ)の概要
- 住所:〒135-0063 東京都江東区有明1-5-14
- 電話番号:03-5530-0080(ショールーム)/ 03-5530-0082(ワークショップ)
- FAX:03-5530-0081(ショールーム)/ 03-5530-0083(ワークショップ)
- 営業時間:10:00~18:00
- 定休日:水曜日(ショールーム)/ 日・祝定休(ワークショップ)
- 公式ホームページ:Garage伊太利屋(ガレージイタリヤ)
東京にあるフィアット旧車専門店③【メンテナンスに力を入れているお店】
3つ目に紹介する、フィアット旧車専門店は「ROSSO CORSA(ロッソコルサ)」です。
ロッソコルサは、イタリア・フランス専門店です。店舗のオーナーは、イタリア車とフランス車に愛情を持っており、販売車両を選ぶときはオーナーが直接試乗しているんですよ。
また、メンテナンスが得意で、他社で購入した車両でも対応可能です。持ち込みした部品の取り付けもできるため、あなたにとって最適な車両ができるでしょう。
整備の際は、無料で代車の貸し出しもしています。万が一、手放さなくてはならなくなっても、部品取りとして買取してもらえますよ。
ROSSO CORSA(ロッソコルサ)の概要
- 住所:〒182-0016 東京都調布市佐須町5-3-4
- 電話番号:042‐443‐1066
- FAX:042-443-1067
- 営業時間:10:00~19:00
- 定休日:水曜日・イベント開催日
- 公式ホームページ:ROSSO CORSA(ロッソコルサ)
東京にあるフィアット旧車専門店④【30年の実績があるお店】
4つ目に紹介する、フィアットの旧車専門店は「棚橋モーター商会」です。もとは、アルファロメオが得意ですが、フィアットやプジョーの取り扱いもしています。
工場長は30年以上の実績があり、そのほかのスタッフも15年以上の経験があります。「信頼できる整備士に依頼したい」という方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
棚橋モーター商会は、整備が得意なお店です。車検や一般整備・板金塗装など。定期点検や整備メニューが豊富なため、自分に必要なメンテナンスを選択することも可能ですよ。
棚橋モーター商会の概要
- 住所:〒164-0011 東京都中野区中央5-10-4
- 電話番号:03-3384-2251
- FAX:03-3384-2253
- 営業時間:9:00~18:15 / 9:00~17:00(日曜日)
- 定休日:第2土曜日・祝日
- 公式ホームページ:棚橋モーター商会
東京にあるフィアット旧車専門店⑤【ロードサービスがあるお店】
5つ目に紹介する、フィアット旧車専門店は「COLLEZIONE(コレツィオーネ)」です。
コレツィオーネは、イタリア車とフランス車の専門店です。メーカーや年代を問わず、幅広く取扱いができるお店です。
コレツィオーネは車両販売をしていますが、アフターサービスが充実していることが特徴です。メンテナンスやカスタマイズの依頼など、何でも相談できますよ。
また、コレツィオーネではロードサービスを取り扱っており「COLLEZIONEカスタマーサービスメンバー」に加入すれば、店舗が休みや営業時間外でも対応してもらえます。
最長100㎞まで無料搬送可能です。24時間365日対応してもらえるため、万が一、運転中にトラブルが起きても安心できるでしょう。
パーツの選び方やアドバイスもしてもらえます。購入後にも十分なフォローをしてもらえるため、初めて旧車を運転する方にオススメです。
COLLEZIONE(コレツィオーネ)の概要
- 住所:〒158-0082 東京都世田谷区等々力7-2-32
- 電話番号:03-5758-7007
- FAX:03-5758-7008
- 営業時間:10:00~19:00
- 定休日:火曜日
- 公式ホームページ:COLLEZIONE(コレツィオーネ)
東京にあるフィアット旧車専門店⑥【輸入販売専門店】
6つ目に紹介する、フィアット旧車専門店は「マブチモータース」です。
マブチモータースは、欧州生活を経験しており、さまざまなメーカーやショップなどとつながりをもっているんですよ。
購入ルートが幅広いため、希少な車種を手に入れることも可能です。十分な整備をして販売していますが、なかには「自分でいじってみたい」という方もいるでしょう。
理想の車両に近づけたい方は、マブチモータースへ依頼してみてはいかがでしょうか。
レストアとモディフィケーションを組み合わせた技術を活用したり、リプロダクション(復刻部品)を使用するなど、旧車の味わいを残しつつ、最新技術も取り入れることも可能ですよ。
マブチモータースの概要
- 住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2-22-25-701
※マブチモータースは、ショップがありません(2023年4月時点)。車の整備や納車の際は、お問い合わせをしたうえで、打合せ場所を決めてくださいね。お問い合わせ先は、公式ホームページをご覧ください。
- 公式ホームページ:マブチモータース
東京にあるフィアット旧車専門店⑦【気軽に整備士に相談できるお店】
7つ目に紹介する、フィアット旧車専門店は「Barn Garage(バーンガレージ)」です。
バーンガレージは、フィアットやフェラーリなどのイタリア車を中心に取り扱っているお店です。ヴィンテージカーの取扱いも可能で、レストアや修理依頼もできますよ。
バーンガレージでは、イベントを主催しており、仲間同士の交流を大切にしています。ですから、旧車や車種について、気軽に相談ができるでしょう。
店内では、スタッフによるハンドメイドインテリアなどが見られます。インテリアだけでなく、楽しみ方や維持方法など、旧車やイタリア車が好きな人と話す機会もできますよ。
バーンガレージには、公式ホームページがありません。自宅から近い方は、1度足を運んでみても良いですね。
Barn Garage(バーンガレージ)の概要
- 住所:〒144-0044 東京都大田区本羽田1‐1‐1
- 電話番号:0078-6045-4505
- FAX:03-5735-5588
- 営業時間:11:00~19:00
- 定休日:水曜日
良い旧車専門店を探すには

フィアットに限定された専門店は少なく「どこで購入すればいいのかな?」と悩む方もいるのではないでしょうか?
フィアット専門店が見つからないときは、欧州車やイタリア車に詳しい旧車専門店で相談すると良いでしょう。
また、店舗に行く際は、SNSやインターネットで口コミを見て、地域で信頼されているか、調べてみることがオススメです。
旧車は20年前に製造されているため、こまめなメンテナンスが必要です。小さな違和感でも相談できる専門店が近くにないか、探しておくことが大切です。
旧車を購入する際の注意点

フィアットは、イタリア車のなかでもおしゃれで、実用的なところが人気です。
フィアットに関わらず、旧車は20年以上前に製造されているため、車両の状態によっては劣化が進んでいるパーツもあるでしょう。普段からこまめなメンテナンスが必要となり、消耗品の交換回数も多くなります。
また、初年度登録から13年以上経過した車は、自動車税が重課されるため、整備費以外の維持費の準備も必要です。
下記の記事では、旧車の維持費を節約する方法をまとめています。これから旧車を持とうと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
【まとめ】東京のフィアット旧車専門店は知識が豊富な店が多い

この記事では、東京にあるフィアット旧車専門店を紹介しました。東京では、フィアットのみを取り扱う専門店は多くありません。
しかし、イタリア車や欧州車を取り扱うお店では、フィアットの対応も可能です。東京では、知識や経験が豊富なイタリア車専門店が多いところが特徴です。
筆者のオススメは「COLLEZIONE(コレツィオーネ)」です。ロードサービスの利用やパーツ相談など。初めて旧車を購入する方でも、安心して運転ができるでしょう。
フィアットはかわいらしい見た目と操作がしやすいところが魅力です。フィアットに限らず旧車は、パーツの消耗がしやすいため小まめな点検が必要となるでしょう。
購入前には周囲の評判などを調べておくことがオススメです。自分に合った専門店で購入すれば、あなたにとって最高のパートナーが見つかりますよ。