【旧車ファン必見】関西の人気クラシックカーイベント5選！

「関西で旧車のイベントってどこで開催してるの？」「一度は参加してみたい」このように考えることはありませんか？

「昔憧れた車をもう1度見たい」「最近旧車に興味を持った」という方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、関西で開催される旧車イベントを厳選して5つ紹介しています。

旧車イベントならではの楽しみ方から、注意点まで詳しく解説します。

この記事を読めば、あなたも旧車イベントに出かけたくなるはずです。旧車を運転している方も所有していない方も楽しめるでしょう。ぜひ、最後までご覧ください。

関西で開催している旧車イベント①【なにわ旧車部品交換会】

はじめに紹介する関西で開催されている旧車イベントは「なにわ旧車部品交換会」です。関西で大規模の旧車部品交換会となっており、旧車愛好者にとって欠かせないイベントです。

販売されるアイテムは旧車のパーツだけでなく、レアなアクセサリーや関連書籍など多岐にわたり、宝探しのような楽しさがあります。

誰でも気軽に参加できるオープンなイベントで、旧車オーナー同士が情報交換や交流の場としても役立つでしょう。

入場無料という手軽さも魅力の1つです。旧車ファンのみならず家族みんなで楽しめるイベントなんですよ。

関西で開催している旧車イベント②【NEO CLASSIC JAPAN（ネオクラシック・ジャパン）】

2つ目に紹介する、関西で開催されている旧車イベントは「NEO CLASSIC JAPAN（ネオクラシック・ジャパン）」です。ネオクラシック・ジャパンは、1980年代から2000年代初期のネオクラシックカーを中心に、多様な車種が展示されるイベントです。

旧車好きだけでなく、家族連れや一般の自動車ファンも楽しめる内容となっています。展示やパレード・試乗会・ミニライブなど、豊富な催し物が用意されており、ショップブースではパーツやアクセサリー・限定グッズが販売されています。

ネオクラシック・ジャパンでは、この時代の懐かしさと新発見を共有できる仲間が見つかるかもしれません。

見たり乗ったり購入したり。五感を刺激する旧車イベントなんですよ。

関西で開催している旧車イベント③【ハチマルミーティング】

3つ目に紹介する、関西で開催している旧車イベントは「ハチマルミーティング」です。ハチマルミーティングは、1980年代から90年代の車両を中心としたイベントで、多くの名車が見られるんですよ。

毎年、兵庫県の姫路セントラルパークで開催されますが、2024年は急遽開催が決定し、6月に大阪府の泉大津フェニックス多目的広場で開催されました。

今なお人気の車両が一度に見られるため、懐かしさと驚きが味わえるでしょう。加えて、旧車のデザインや当時の技術に触れられ、共通の趣味を持つ仲間にも出会えるかもしれませんね。

映画や漫画・ドラマなどに登場した車をモチーフにした「なりきりエリア」や、女性ならではの感性が感じられる「女子会エリア」などが人気なんですよ。

関西で開催している旧車イベント④【曽爾（そに）クラシックカーフェスタ】

4つ目に紹介する、関西で開催されている旧車イベントは「曽爾（そに）クラシックカーフェスタ」です。

曽爾クラシックカーフェスタは、奈良県曽爾村の自然環境の中で開催されるイベントで、1920年から80年代のクラシックカーが多数展示されます。

地元の特産品や料理が販売されており、地域の文化にふれあいながらイベントを楽しむこともできるでしょう。

試乗会では、実際にクラシックカーに乗る体験もできるんですよ。「旧車に乗ってみたい」「乗り心地を知りたい」という方におすすめです。

毎年5月に開催されていましたが、2024年は8月開催の予定でした。しかしエアコンがない旧車も多く、オーバーヒートの危険性も考えられるため、中止となっています。筆者も楽しみにしていたのですが、次回の開催に期待します。

関西で開催している旧車イベント⑤【La Festa Primavera（ラ・フェスタ・プリマヴェーラ）】

最後に紹介する、関西で開催されている旧車イベントは「La Festa Primavera（ラ・フェスタ・プリマヴェーラ）」です。ラ・フェスタ・プリマヴェーラは、毎年春に開催されるクラシックカーイベントです。

1920年代から1970年代の希少な車両が100台以上集まり、関西を中心に東海・近畿・中部地方を巡る1,000kmのラリーなんですよ。

歴史的名所や美しい景色の中をクラシックカーが駆け抜ける光景は、見応えがあるでしょう。また、それぞれの地元の方との交流ができるため、さらにイベントが盛り上がります。

ラリーにエントリーしても観客として参加しても、十分に楽しめるイベントです。クラシックカーの魅力を思う存分味わって、あなたの貴重な時間を体験してください。

定期ミーティングはSNSで発信されている場合も

旧車のイベントは、大規模なものだけでなく小さな集まりも開催されています。小さなイベントでは、個人のSNSだけで発信されている場合も多く、大型イベントのように公式サイトの告知はありません。

ですから、興味のある方はSNSをこまめにチェックすることがおすすめです。SNSで情報収集するときは、＃（ハッシュダグ）検索をしたり関連するアカウントをフォローしたりすれば、より効率的に情報が得られるでしょう。

また、SNSなら参加した方の感想も読めるんですよ。画像や動画で過去のイベントの様子も見られるため、初めての方でもイメージが湧きやすいでしょう。

旧車イベントの楽しみ方

旧車のイベントにはさまざまな種類があり、車好きにとっては魅力のあるイベントです。運転が好きな方や交流を目的にしている方など、その楽しみ方は個人によって異なります。

カスタマイズや珍しい車が好きな方は、車両展示がおすすめです。写真撮影やパレード・コンテストなどが楽しめるでしょう。

スワップミート（パーツ交換会）やフリーマーケットは、グッズを収集している方や車いじりが好きな方におすすめです。思わぬお宝グッズが手に入るチャンスも楽しみとなるでしょう。

一部のイベントでは、クラシックカーの試乗が可能です。普段乗る機会が少ない旧車の運転ができるかもしれませんよ。

旧車イベントに参加する際の注意点

旧車イベントを心置きなく楽しむためには、注意点を知っておきましょう。まず、イベントへ参加するときは、イベントへの参加申し込みやチケット購入が必要か調べておくことが大切です。

人気のあるイベントでは当日券の販売はなく、申し込み受付の最終日よりも早く締め切られてしまう場合もあります。

イベント会場では主催者が定めたルールやマナーを守るようにしましょう。迷惑行為が目立つと、今後のイベント開催が難しくなってしまいます。他の参加者や周囲の環境に配慮し、迷惑をかけないような行動が大切です。

事前の車両メンテナンスをしておこう

旧車イベントを心から楽しむためには、事前のメンテナンスが欠かせません。旧車は製造終了から数十年経過しており、予期せぬトラブルが起こりやすいためです。

オイル交換やブレーキ・冷却水の補充など、基本的な点検をしておきましょう。長距離走行する方は、専門の整備工場で愛車のコンディションをチェックしておくと良いですよ。

さらに、万が一のトラブルに備え、スペアパーツや工具を車に積んでおくと安心です。愛車を万全な状態にしておけば、快適にイベントを楽しめるでしょう。

それでも走行中のトラブルが心配な方は、イベント周辺の旧車専門店を探すこともおすすめです。JAFの加入も検討し、万が一の対策もしておきましょう。

【まとめ】関西の旧車イベントには多くの魅力が詰まっている

この記事では、関西で開催されている旧車イベントを5つ紹介しました。それぞれ特徴や魅力があり、旧車ならではのイベントが楽しめます。

普段見られない珍しい車の展示を眺めたり、フリーマーケットで掘り出し物を探したり。ときには写真撮影や試乗も可能です。

旧車イベントには小さな規模のものがあるため、SNSをチェックして情報を探すことをおすすめします。

イベントに参加する際は、事前に申し込み要項を確認しておくことが大切です。イベントによっては数カ月前から募集しており、人気のものは申し込みが殺到するため、早めに申し込んでおきましょう。ルールやマナーを守り、安全にイベントを楽しんでくださいね。