旧車のマスタング専門店5選！魅力と購入前のポイントとは

「旧車のマスタング専門店を探している」「どこに行っていいのかわからない」このように考えることはありませんか？

マスタングのボディサイズや力強さに魅力を感じるため、一度は運転してみたいと考える方もいるのではないでしょうか。

本記事では、旧車のマスタング専門店を5つ紹介しています。

マスタングの魅力や注意点についても解説しています。あなたにとって心強いパートナーが見つかるかもしれません。ぜひ、最後までご覧ください。

旧車のマスタング専門店①【部品専門店】

初めに紹介する、旧車のマスタング専門店は、埼玉県にある「TH SERVICE（THサービス）」です。

THサービスは、60年代～80年代の部品専門店です。さまざまな年代のマスタングの部品のほか、幅広い車種の部品が網羅されているため、どの年代の旧車でも維持しやすいでしょう。

旧車の修理をする際に、なかなかパーツが手に入らず、苦労する方もいるのではないでしょうか。THサービスなら、ほしい部品や廃番のパーツも見つかるかもしれません。

また、パーツごとに注文すると費用がかかってしまいます。幅広い部品を扱っているため、必要なパーツがあればまとめて探してみても良いでしょう。

ただし、新品の修理用部品専門店となっています。中古部品や外装部品は取り扱っていないため、購入時は注意が必要です。

旧車のマスタング専門店②【アメリカ現地から探してくれるお店】　

埼玉県にある「POMONA,co.（ポモナカンパニー）」は、旧車のマスタング専門店の1つです。

ポモナカンパニーは、マッスルカーやヴィンテージカーの販売・修理・パーツ販売をしています。20年以上の実績があり、定期的にアメリカで直接購入をしています。

スワップミート（不要になった部品交換会）やオークションなど、さまざまなイベントに参加しているため、あなたの希望する車種も見つけてくれるでしょう。

さらに、輸入代行をおこなっています。「個人輸入をしてみたいけど、初めてで心配」という方は、一度依頼してみてはいかがでしょうか。

旧車のマスタング専門店③【レストアが得意なお店】　　

東京都にある「Fire Balls（ファイヤーボールズ）」は、レストアが得意な旧車のマスタング専門店です。

旧車のなかには、状態の良い車両も悪い車両もあります。状態の良い部分はそのままに、傷んだ部分だけレストアすることも可能です。

傷みのひどい部分については、再メッキや板金段階で強力な錆止めをして、腐食の防止もできますよ。

一般整備から電飾系カスタム・内装リペアも対応しています。気になる部分がある方は、一度相談してみても良いかもしれませんね。

旧車のマスタング専門店④【アフターフォローが充実したお店】

4つ目に紹介する、旧車のマスタング専門店は、愛知県にある「YK MOTOR（株式会社ワイケーモーター）」です。

ワイケーモーターは、点検・整備・レストアなどを予算に合わせて相談できるため、アフターフォローも充実している専門店です。

希望があれば、納車時にレストアをすることも可能です。ワイケーモーターは、知識と経験が豊富で、マスタングに対する愛情もたっぷりです。

販売車両へのコメントも1台1台丁寧にされているため、購入の参考にしやすいでしょう。初めて旧車のマスタングを購入したいと考えている方にも安心できる専門店です。

旧車のマスタング専門店⑤【レストア専門店】

最後に紹介する、旧車のマスタング専門店は、長野県にある「garage CREWCAB（ガレージクルーキャブ）」です。

ガレージクルーキャブは、レストア専門店です。フォード・ダッジ・クライスラーなどのアメリカ車を取り扱っており、最新車から旧車まで幅広く対応しています。

大型のリフトが3基あり、最新コンピューターテスターを完備しているんですよ。アメリカ車の旧車の整備については、豊富な経験と実績があります。

板金塗装のほか、事故車・不動車の引き上げなどにも対応しているため、万が一のトラブル時でも安心です。さまざまな相談にも乗ってもらえるため、一度店舗へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

マスタングは旧車でも維持しやすい車

マスタングは、アメリカ車のなかでも人気のある車両です。出回っている車両の数も多いため、良い状態の車両が手に入りやすいですよ。

修理やメンテナンスをおこなう際の現存パーツが多いため、維持しやすいところも魅力です。

しかし、マスタングはパワーが重視されており、現代の車と比較すると効率が悪くなっています。また、ボディやフレームに錆が出やすいところにも注意が必要です。

マスタングのオーナー同士のコミュニティがあるため、うまく維持していくコツなども聞けるかもしれません。さまざまな情報交換を楽しめますよ。

マスタングは運転しにくい？

マスタングは、鋭敏な操作や高速走行が魅力です。しかし、車高が低いため、スポーツカーに乗り慣れていない方は段差や坂道では車体の底を傷つけないようにしましょう。

また、マスタングは左ハンドルの車両が多いため、左ハンドルの運転が初めての方は、慣れるまで運転に注意する必要がありますよ。

マスタングは、ボンネットが長く車体が大きい車両です。狭い道の運転は難しいかもしれません。また、後ろが確認しにくいため、駐車時は注意してくださいね。

旧車を購入する際の注意点

旧車は、20年以上前に製造されており、車両の状態が良いものと悪いものが混ざっています。マスタングについても例外ではなく、モデルによって故障しやすい場所が異なるでしょう。

内部の錆やパーツの痛みなど、経年劣化によるトラブルもみられます。旧車を所有する場合は、点検や修理代などの維持費がかかるでしょう。また、車体が大きいため、自動車税やガソリン代がかさむ場合も考えられます。

マスタングをインターネットで購入する方法もありますが、できれば店舗に足を運んで、車両をよく確認しておきましょう。

インターネットを利用する場合は、気になる場所を動画や画像で提示してくれる専門店がオススメです。

旧車のマスタングをこれから所有したいと考えている方は、以下の記事を併せてご覧くださいね。もしかしたら車にかかる維持費を実質0円にできるかもしれませんよ。

旧車は自宅近くの専門店で購入しよう

旧車を所有する際は、自宅近くの専門店を利用することがオススメです。旧車は消耗品の劣化が早い車両もあるため、普段からこまめな点検が必要です。

小さなトラブルを放置してしまうと、大きな事故に発展してしまうかもしれません。マスタングはアメリカ車のなかでも人気が高く、対応している専門店も多くなっています。

専門店を選ぶ前には、インターネットやSNSを利用して口コミを調べてみることもオススメです。

旧車を維持するためには、専門の知識と経験が必要です。地元で信頼されている専門店を探してみてくださいね。

【まとめ】旧車のマスタング専門店アフターフォローが充実しているお店が多い

本記事では、旧車のマスタング専門店を5つ紹介しました。旧車のマスタング専門店が見つからない場合は、アメリカ車を扱っている店舗なら購入できますよ。

筆者のおすすめは「YK MOTOR（株式会社ワイケーモーター）」です。マスタングに特化しており、予算に合わせた相談ができるため無理なく維持ができるでしょう。

マスタングは、ハンドル操作が鋭敏で車高が低いところが特徴です。車高が低いことやボディが大きいことを考えると、狭い道や段差がある場所の運転は注意が必要です。

しかし、ほかの旧車と比べてパーツが流通しているため、維持しやすい車です。自宅近くに信頼できる専門店が見つかれば、マスタングの運転を長く楽しめるでしょう。