「旧車のサニー専門店を探している」「どこに行っていいかわからない」と、考えることはありませんか?
日産サニーは販売当初から人気があり「一度は運転してみたい」と思っている方もいるでしょう。
本記事では、旧車のサニー専門店を5つ紹介しています。
旧車のサニー専門店5選
- Spirit Garage(スピリットガレージ)【群馬県】
- WARP(ワープ)【千葉県】
- OUTLINE(アウトライン)【東京都】
- FLEX(フレックス)【東京都】
- 青葉オート【神奈川県】
サニーを取り扱う、旧車専門店の選び方や注意点についても解説しています。旧車はお手入れが大変なイメージがあるかもしれませんが、詳しく知れば楽しめるものになるでしょう。ぜひ、最後までご覧ください。
Contents
旧車のサニー専門店①【パーツ販売も可能】
初めに紹介する、旧車のサニー専門店は「Spirit Garage(スピリットガレージ)」です。
スピリットガレージは、20年以上の経験を持つスタッフがいる専門店です。車両とパーツの販売を中心としており、パーツは足回りや内装・外装など何でもそろっています。また、中古パーツにも対応しているため、費用を抑えることも可能です。
スピリットガレージでは、車検をはじめ板金塗装やレストア・オーバーホールに至るまで、何でも相談できますよ。
他店で購入した車両でも対応してもらえるため「他では修理を断られてしまった……」という方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。
Spirit Garage(スピリットガレージ)の概要
- 住所:〒379-2235 群馬県伊勢崎市三室町5322-2
- 電話番号:0270-62-0441
- 営業時間:9:30~19:00
- 定休日:水曜日・年末年始
- 公式ホームページ:Spirit Garage(スピリットガレージ)
旧車のサニー専門店②【カスタムショップ】
次に紹介する「WARP(ワープ)」は、千葉県にある旧車のサニー専門店です。
ワープは1960年代~90年代の国産車の販売や修理・カスタムをおこなっています。サニーでは、おもにカスタムやオリジナルパーツに対応しているため、パーツにこだわりたい方にオススメです。
万が一、パーツが見つからない場合でも海外から取り寄せることも可能です。また、持ち込みにも対応しているため、手持ちのパーツがムダになることもありません。
ワープでは、サニートラック用の和装シートカバーを製作しています。内側にクッションが入っており、被せて取り付けるだけなので、簡単に座り心地が変えられますよ。また、シートの色あせや劣化が気にならなくなり、周囲とも差を付けられるでしょう。
WARP(ワープ)の概要
- 住所:〒286-0221 千葉県富里市七栄120-1
- 電話番号:0476-92-1796
- 営業時間:10:00~19:00
- 定休日:日曜祝日
- 公式ホームページ:WARP(ワープ)
旧車のサニー専門店③【絶版車の対応可能】
「OUTLINE(アウトライン)」は東京都にある、旧車のサニー専門店です。
アウトラインは、サニートラックをはじめ、絶版車の取り扱いをしています。修理や車検・カスタムができるなど、購入からアフターフォローまで頼れるお店です。
年代が古くなると車は自然と劣化してしまい、乗り心地も悪くなってしまいます。また、市場にあまり出回っていないパーツは高額になる傾向です。
アウトラインでは、乗り心地を優先したカスタムをオススメしています。また、パーツ供給のネットワークを持っているため、諦めてしまう前に一度相談してみてはいかがでしょうか。
OUTLINE(アウトライン)の概要
- 住所:〒192-0024 東京都八王子市宇津木町812−2
- 電話番号:042-697-7222
- 営業時間:10:00~19:00
- 定休日:水曜日
- 公式ホームページ:OUTLINE(アウトライン)
旧車のサニー専門店④【幅広い車種の取り扱い】
東京都にある「FLEX(フレックス)」も、旧車のサニー専門店の1つです。
フレックスは、おもにランドクルーザーを取り扱っていますが、支店として旧車専門店もありますよ。
旧車が好きな方なら、1度は名前を聞いたことがある名車がそろっています。サニーをはじめ、ハコスカやフェアレディといった日産車を多数取り扱っているんですよ。
絶版車にも対応しているため、憧れの初代サニーが手に入るかもしれません。フレックスは、東京都以外にも埼玉県と神奈川県にもあります。自宅の近くにある方は、1度相談してみてくださいね。
FLEX(フレックス)の概要
- 住所:〒158-0086 東京都世田谷区尾山台2-28-13
- 電話番号:03-5707-5255
- FAX:03-5707-5415
- 営業時間:9:00~19:00
- 定休日:水曜日 ※祝日の場合営業
- 公式ホームページ:FLEX(フレックス)
FREX(フレックス)旧車の支店
旧車のサニー専門店⑤【サニートラック専門】
最後に紹介する、旧車のサニー専門店は、神奈川県にある「青葉オート」です。
青葉オートは、サニートラックの専門店です。ドレスアップパーツやチューニングパーツなど、パーツ販売をしています。また、平成2年~6年モデルをリメイク・販売もしています。
青葉オートでは、専門店ならではの知識と技術を持っており、1台1台鑑定書の作成をしています。修復歴や車両の状態が客観的に評価されているため、車両を選ぶ基準にできますよ。
また、全国納車も可能なため「近くに専門店がない」という方も、サニートラックを手に入れられますね。
青葉オートの概要
- 住所:〒227-0065 神奈川県横浜市青葉区恩田町2073-6
- 電話番号:045-962-0671
- FAX:045-962-0672
- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:水曜日
- 公式ホームページ:青葉オート
旧車のサニー専門店の特徴
旧車のサニー専門店は、パーツの取扱いが豊富なところが特徴です。現代でも人気の高いサニートラックは、カスタムを楽しむ方が多い傾向です。
すでに絶版したサニーシリーズのモデルを、取り扱っている店舗もあります。年代が古くなれば、現代の車とは内部構造や使われている素材も異なるため、専門的な知識と経験が必要です。
専門店で購入すれば販売からメンテナンスまで、トータルサポートしてもらえるでしょう。近くに専門店がない方でも、全国配送できる店舗なら購入できますね。
旧車サニーを楽しむには
軽量で走り心地が良い旧車サニーは、爽快なドライブが楽しめます。車両の状態によってはレストアが必要かもしれませんが、この機会に自分の好みに変えられますよ。
また、サニーのファンは根強く、イベントも開催されています。なかでもサニートラックは人気があり、サニートラックのみのミーティングも開催されています。
サニーはカスタムしやすい車両です。なかにはレース仕様に変更する方もいるでしょう。走り心地を良くするだけでなく、オールペイントやカスタムパーツで自分の好みにすれば、より愛着が持てるでしょう。
旧車を購入する際の注意点
旧車を購入する前は、よく車体を点検し傷や錆がないか確認しておきましょう。旧車は車体だけでなく、パーツや部品も劣化が進んでいる場合があるため、整備費用や交換部品代が必要です。
維持費のほかにも、カスタムをしたいと考えている方は、取り付け費用やパーツ代が別途必要です。
サニーはカスタムしやすく、比較的パーツは手に入りやすくなっています。しかし、絶版になっているモデルのパーツは料金が高めです。
また、旧車は湿気に弱いため錆が付きやすくなっています。外見からわかりにくい場所の錆は、気付かず錆が広がるかもしれません。雨の日や洗車のあとは水気を拭き取り、天気の良い日はドアを開けて乾燥させるようにしましょう。
自宅から近い専門店がオススメ
旧車は、3,000㎞ごとにオイル交換が必要になるなど、こまめなメンテナンスが必要です。ですから、自宅から近い専門店を探しておくことが大切です。
また、旧車の専門的な知識と経験がある店舗を選びましょう。旧車のサニー専門店が近くにない場合でも、旧車を取り扱っている業者なら対応してもらえますよ。
専門店に行く前は、SNSやインターネットを使って口コミや評判を調べておくことも大切です。こまめな点検をしていても、旧車は突然トラブルが起きる場合があります。ですから、いつでも相談できる専門店を探しておいてくださいね。
【まとめ】旧車のサニー専門店は、パーツが豊富にそろっている
本記事では、旧車のサニー専門店を5つ紹介しました。サニーは軽快で快適な乗り心地が特徴です。長い時間のドライブでも疲れにくいところが魅力ですよ。
サニーは、パーツが豊富にそろっているため、比較的維持しやすい車です。販売も行っている専門店では、購入後のメンテナンスも依頼しやすいでしょう。
旧車はこまめなメンテナンスが必要です。周囲の評判も考慮し、自宅近くの店舗を選んでください。自分に合った専門店が見つかれば、いつまでもサニーの運転を楽しめるでしょう。
また、旧車のサニーを所有するうえで、維持費を節約できる方法を知っておくことで、長く乗り続けることができるかもしれませんよ。併せて以下の記事をご覧くださいね。