「akippa(アキッパ)で駐車場の貸し出しをしてみたい」「アキッパの利用手順を知っておきたい」このように考えることはありませんか?
アキッパを利用して収入が得られると知っていても、利用手順を知らなければ、登録に時間がかかってしまうかもしれません。
本記事では、アキッパの利用手順の5ステップを詳しく解説しています。
アキッパの利用手順5ステップ
- オーナー情報を登録する
- 貸し出す駐車場の登録をする
- 貸し出しできる日時の設定をする
- 審査後、掲載される
- 予約されるとメールが届く
アキッパの登録は、スマホやパソコンで簡単にできますよ。今より多く収入が得られれば、旅行の費用に充てられるかもしれません。
まずは、アキッパの特徴から解説していきますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
Contents
akippa(アキッパ)の特徴
akippa(アキッパ)は、駐車場シェアリングサービスを提供するサイトです。バイク1台分のスペースがあれば、好きな日時に駐車場を貸し出しできますよ。
一般的な駐車場経営では初期費用に数十万円から数百万円かかりますが、アキッパを利用すれば初期費用がかかりません。
また、駐車場の貸し出しをするときは、トラブルが起きないか心配な方もいるでしょう。予約外の駐車や事故のために、24時間サポート窓口が設置されているんですよ。
最低15分から貸し出し可能です。スマホからでも日時設定や予約管理ができるため、外出先でも確認できますよ。
アキッパの特徴は、次の記事に詳しく記載しています。「特徴をよく知っておいてから始めたい」という方は、ぜひ、のぞいてみてくださいね。
会員登録もスマホからできますよ。次の項目から、アキッパの利用手順を順番に解説していきます。
akippa(アキッパ)の利用手順①【オーナー情報を登録する】
まずは、akippa(アキッパ)で「オーナー情報を登録」します。アキッパを利用するときは、駐車場を借りたい方も貸したい方もどちらも登録が必要です。
初めて使用する方は、まずはメールアドレスやGoogleアカウント・Facebookのアカウントで登録し、その後オーナー情報を入力してくださいね。
オーナー情報は、パソコンでもスマホでも登録可能です。アキッパの「駐車場を貸す」を選択し、名前やメールアドレス・報酬振込に使用する口座情報などを登録します。
オーナー登録が終われば、次に駐車場登録をします。
akippa(アキッパ)の利用手順②【貸し出す駐車場の登録をする】
オーナー登録に続いて「貸し出す駐車場の登録」をします。
駐車場の登録には、駐車場の住所や駐車場のサイズ(長さ×幅)・駐車場の画像が必要です。カーポートや屋根付きの車庫の場合は、高さの記載も必要です。
駐車場の画像は、駐車場の全体写真や駐車スペースの写真・駐車場の周辺写真が必要です。誰にでも分かりやすい画像があれば、利用しやすくなるでしょう。
また、駐車場のサイズや道幅によっては、軽自動車やコンパクトカーの方が良い場合もあります。対応車両を記載しておけば、トラブル回避にもなりますよ。
akippa(アキッパ)の利用手順③【貸し出しできる日時の設定をする】
駐車場登録が終わったら「貸出日時の設定」をします。
貸出日時設定は「毎日」「毎週」「カレンダー」の3パターンから選べます。毎日は、平日や祝日などを問わず、毎日貸し出しできる設定です。
「毎週」は、曜日を指定して貸し出しできる設定です。この設定は、一度設定すると月が変わっても設定は変わりません。貸出曜日が祝日の場合、休みにすることも可能です。
「カレンダー」は好きな日を貸し出しできる設定です。カレンダー設定は、毎月設定が必要になるため、注意が必要です。
akippa(アキッパ)の利用手順④【審査後、掲載される】
貸出日時の設定ができれば、akippa(アキッパ)で審査がされます。審査が終了すると、駐車場が掲載されますよ。
オーナー専用管理画面からは、貸出日程の修正や貸出開始や停止・区画数の増減ができます。
また、使えなくなった区画の掲載中止も可能です。予約がすでに入っている場合は予約日以前の中止はできません。
予約日以降になれば掲載中止が可能になります。登録後でも、日程だけでなく貸し出し庫数も決められるため、まずは登録してみましょう。
akippa(アキッパ)の利用手順⑤【予約されるとメールが届く】
予約が入るとオーナーにメールが届きます。アプリを使用している方は、プッシュ通知がされるため、ひと目でわかり便利です。
アプリを使用すれば貸出スケジュールが把握しやすく、利用前日にリマインドされるため、うっかり忘れることもないでしょう。
すでに予約が入っていても、料金の変更は可能です。ただし、すでに予約が入っている方の料金や貸出時間の変更はできませんよ。
また、自分が駐車場を使いたいときは、貸出中止設定も可能です。しかし、すでに予約が入っている日はキャンセルできません。やむを得ないときは、オーナーサポート窓口で対応してもらえます。
akippa(アキッパ)は、月極契約できる?
akippa(アキッパ)で駐車場を貸し出す際に「アキッパで月極駐車場を貸し出せるのかな?」と疑問を持つ方もいるかもしれません。
アキッパでは、自宅の空きスペースや自宅の駐車場・月極駐車場の空き区画の貸出は可能です。しかし、月極駐車場の契約はできません。
また、自己所有していない駐車場の貸し出しは、自分で元の所有者に許可を取ってくださいね。ただし、アキッパの登録や事故やトラブル時の確認先は、あなたの対応が必要になるため、よく考えてから登録するようにしましょう。
月極駐車場の契約者だけでなく、利用先を探している方は、以下の記事に詳しく記載しています。ぜひ、参考にしてくださいね。
売上金は翌月末に入金される
akippa(アキッパ)では、毎月月末日(月末が休日の場合は、その前の営業日)です。報酬が支払われる日程は、翌月の月末日です。あなたが指定した銀行に振込されますよ。
ただし、累計月間利用報酬金額が3,000円(消費税込み)未満の場合は振込はできません。その場合は翌月以降の報酬と合算し、報酬額が3,000円(消費税込み)以上になれば、支払可能になります。
万が一、報酬金額が3,000円未満の場合でも精算されていない場合は、6月と12月の月末日に締め、翌月末日にオーナーの銀行口座に振込まれるようになっています。
akippa(アキッパ)で駐車場を貸出する際の注意点
akippa(アキッパ)で駐車場の貸し出しをする際は、注意点もありますよ。駐車場シェアリングサービスを利用する際は、どのサイトも売上手数料を支払います。
一般的に売上手数料は30%~50%程度ですが、アキッパの売上手数料は53.7%となっており、ほかのサイトより高めです。
しかし、アキッパの累計会員登録者数は約300万人以上おり、多くの方に探してもらえる可能性は高いでしょう。
そのほかにも、アキッパではサポート内容が充実しており、駐車場シェアリング専用保険が用意されています。24時間サポート窓口やアプリ利用ができる点を考えると、高い手数料ではないかもしれません。
駐車場の貸し出しをするときは、地域や周辺環境によって、収入に差が出やすくなっています。駐車場を掲載すれば、必ず稼げるわけではない点も考慮して、貸し出しを始めるようにしてくださいね。
【まとめ】akippa(アキッパ)の利用手順を知ってスムーズに手続きをしよう
本記事では、akippa(アキッパ)の利用手順を5ステップに分けて解説しました。アキッパを利用する際は、オーナー情報と駐車場情報を登録し、審査に通れば駐車場の貸し出しが開始できます。
アキッパなら自宅に空きスペースがあれば、初期費用をかけずに誰でも駐車場運営が可能です。しかし、駐車場の貸し出しをする際には、事故やトラブルはゼロではありません。
アキッパには24時間サポート窓口があり、すべて対応してもらえるため、時間外駐車や事故の際は、まずは相談してみてください。
アキッパの利用はデメリットもありますが、駐車場の使わない時間を活用してお金を稼げるメリットもあります。
「少しでも収入を増やしたい」と考える方は、以下の「akippa(アキッパ)公式サイト」でまずは会員登録をしてみてくださいね。