あなたは「車の盗難防止対策をしておきたい」「気軽にアプリで確認できるようにしたいな」と思っているのではないでしょうか。
車の盗難防止ができるアイテムは、アプリと連携可能なものが増えてきており、より防犯対策になっていますよ。
そこで本記事では、車の盗難防止にオススメなアプリと連動可能なアイテム5つと、愛車を守る対策についてお伝えしていきます。
この記事を読めば、アプリから防犯通知や追跡履歴が見られるアイテムが分かるでしょう。ぜひご覧くださいね。
アプリで連動できる盗難防止アイテム
Contents
車の盗難防止アプリ連動アイテム①【Apple好きにオススメ】
まず始めにお伝えする、アプリと連動できる車の盗難防止アイテムは、「AppleのAirTug」ですよ。
AirTugは、iPhone純正アプリ「探す」で現在地を探せるGPSトラッカーですよ。
全世界で使われている数億台のApple製品が連動しており、あなたの愛車の位置情報を検索してくれるでしょう。
また、一般的なトラッカーよりもコンパクトなため、窃盗犯からも気づかれにくいため、追跡を続けられるでしょう。
- ブランド名:Apple
- 商品名:AirTug
- サイズ:8.3×1.8×15.3cm
- 防水/防塵:IP67
- 商品リンク:Apple-AirTug
車の盗難防止アプリ連動アイテム②【車外設置可能GPS】
続いてお伝えする、アプリと連動可能な車の盗難防止アイテムは、「Pro-NEXT」ですよ。
Pro-NEXTは、マグネットケース付きのGPSになっており、車の底部に設置することが可能です。
コンパクトサイズなので、窃盗犯か気づかない車両のスペースに設置可能ですよ。
Pro-NEXTは最大180日分の移動履歴をアプリから確認できるため、追跡の足取りをつかめるでしょう。
- ブランド:ミマモーレ
- 商品名:Pro-NEXT
- 履歴保存期間:最大過去180日分
- 契約プラン:30日・90日・180日・365日
- サイズ:本体1.3㎝、大容量マグネットケース4㎝
- バッテリーの持ち:小型バッテリー平均3~4日、大容量バッテリー平均20~30日
- 商品リンク:Pro-NEXT
車の盗難防止アプリ連動アイテム③【通知&自動追跡機能】
3つ目にお伝えする、アプリと連動可能な車の盗難防止アイテムは、「MONIMOTO7」です。
MONIMOTO7は、車両に取り付けるトラッカーと鍵につけるキーフォグでセットになっているGPSです。
トラッカーとキーフォグが30m以上離れると自動追跡機能が開始してくれるんですよ。
「リレーアタックとか怖いなぁ」と思ってる方でも、窃盗被害時に通知でお知らせが来るため、すぐに対応できるでしょう。
- ブランド名:MONIMOTO
- 商品名:MONIMOTO7
- 防水/防塵:IP65
- サイズ:9.4×6.1×1.9cm
- 商品リンク:MONIMOTO7
車の盗難防止アプリ連動アイテム④【Wi-Fi対応カメラ】
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4つ目にお伝えする、アプリと連動可能な車の盗難防止アイテムは、「EZVIZカメラセット」ですよ。
EZVIZカメラセットは、Wi-Fi対応カメラになっており、専用アプリから録画を見られるようになっています。
動体感知センサーがついているため、人の動きを感知したら自動で録画が開始するでしょう。
「すぐに警察に動いてもらいたい」という方は、録画を証拠として提出すれば、すぐに動いてくれるかもしれませんね。
- ブランド:EZVIZ
- 商品名:EZVIZカメラセット
- 防水/防塵:IP65
- 最大録画時間:約640時間
- 画素数:265万画素・1080P
- 商品リンク:EZVIZカメラセット
車の盗難防止アプリ連動アイテム⑤【500万画素カメラ】
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最後にお伝えする、アプリと連動可能な車の盗難防止アイテムは、「DS-2CE16H0T-ITF」ですよ。
DS-2CE16H0T-ITFは、500万画素であり、なおかつ赤外線照射により、夜間の撮影も鮮明に録画してくれるんですよ。
鮮明な録画をすることで、犯人の特徴や犯行手口が分かり、捜査の役に立つでしょう。
「人通りの少ない地区なんだよね」という方は、画素数の高いカメラを複数台設置することをオススメしますよ。
- ブランド名:S@GUARD
- 商品名:DS-2CE16H0T-ITF
- 防水/防塵:IP66
- 最大録画時間:~139日
- 画素数:500万画素・1944P
- 商品リンク:DS-2CE16H0T-ITF
車が盗難被害に遭う時間帯は「22:00~9:00」
車の盗難対策をするためには、アイテムを揃えるだけでなく、被害に遭いやすい時間帯を知っておきましょう。
日本損害保険協会の調べによると、約70%の方が22:00~9:00に盗難被害に遭っているとのことです。
車両盗難は主に「22:00~9:00」の時間帯が多く、人目につかないタイミングで被害に合っているようです。
車両本体盗難の発生時間帯は、「深夜~朝(22~9時)」が70.3%を占めています
ただし、窃盗犯は盗難被害が多い時間帯の裏をかいて、白昼堂々に犯行を起こすかもしれません。
次の項目でお伝えする、車の盗難防止につながる対策を利用してみましょう。
車の盗難防止につながる対策
車の盗難防止は、アプリだけでなく、以下の5つの方法でも対策ができますよ。
車両盗難の5つの対策
- 車両を扉付きのガレージにする
- GPSを車両につける
- 保管場所に動体感知センサーをつける
- 盗難アラームをつける
- 監視カメラをつける
特に効果的なのは「GPSの設置」や「監視カメラをつける」ことですよ。
窃盗犯目線としては、証拠を残されたり、目立ったりすることを嫌います。
上記の5つの対策のほかに、犯人目線に立って嫌がることをしていけば、より効果的な防犯ができるでしょう。
車の盗難被害に遭ったときにすること
「車両盗難の対策をしていたけど、盗まれてしまった…」ということになったら、以下の4つの対応を早急に行いましょう。
車の盗難被害に遭ったときにする対応
- 警察へ被害届を提出する
- 保険会社へ連絡
- 運輸局で一時抹消登録をする
- 最寄りの税関所に連絡してみる
被害に遭った車両が、製造から25年経過していたり、海外で人気な車種だったりすると、外国へ輸送されている可能性があります。
場合によっては、車両の足取りがつかめずにもう二度と戻ってこないこともあるでしょう。
すぐに窃盗犯の足取りを掴むためにも、被害にあったらすぐに対応することが大事ですよ。
また、外国人の窃盗グループは船に車両を詰め込むことが予想されるため、最寄りの税関所へ連絡してみましょう。
【まとめ】アプリ連動可能な盗難防止アイテムで愛車を守ろう
本記事では、盗難防止にオススメなアプリ連動のアイテム5つや、愛車を守る対策についてお伝えしました。
盗難防止アイテムは、年々利便性が高くなっており、より身近になってきていますよ。
アプリと連動することで通知が届いたり、GPS追跡が可能になるので、ぜひ取り入れてみましょう。
盗難防止アイテムを活用して、あなたの愛車を窃盗犯から守りましょう。