あなたは「車なしでも生活できる場所はあるのかな」「どんな所だとマイカーなしでも暮らしやすいかな」と思っているのではないでしょうか。
車なしの生活をするうえで、暮らしやすい場所の条件を知っておきたいはずです。
そこで本記事では、車なしでも生活できる場所の条件7つと、マイカーなしでも暮らせる地域をお伝えしています。以外が今回ご紹介する条件7つです。
車なしで生活できる場所の条件7つ
- 通勤・通学の距離が短い
- スーパーが自宅から近い
- 駅やバス停が自宅から近い
- 病院や保育園が自宅から近い
- 気候が安定している
- タクシーの本数が多い
- 平坦な地域である
この記事を読めば、車なしでも生活できる場所の条件と、マイカーなしでも住みやすい地域のオススメが分かります。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Contents
車なしでも生活できる場所の条件①【通勤・通学の距離が短い】
まずはじめにお伝えする、車なしでも生活できる場所の条件は「通勤・通学の距離が短い」ことですよ。
職場や学校が、自宅から徒歩圏内で通える場所だと、車なしでも生活しやすいでしょう。
勤務先が自動車免許必須の場合や、勤め先によっては、仕事内でマイカーを使用することもあるかもしれません。
選べるなら自宅から車で通勤・通学しなくても通える場所が、マイカーなしでも生活しやすいので、オススメですよ。
車なしでも生活できる場所の条件②【スーパーが自宅から近い】
次にお伝えする、車なしでも生活できる場所の条件は「スーパーが自宅から近い」ことですよ。
自宅から、徒歩圏内にスーパーやドラッグストアがあると、車なしでも生活しやすいでしょう。
仮に、自宅からスーパーが遠いと、重い荷物を毎日徒歩で、家まで運ぶのは大変になるはずです。
スーパーが自宅から遠い方にCHEFBOXの冷凍宅配弁当をオススメします。
ご飯を宅配してもらえれば、買い物の手間が省けるので、車がなくても便利な暮らしができるでしょう。
車なしでも生活できる場所の条件③【駅やバス停が自宅から近い】
3つ目にお伝えする、車なしでも生活できる場所の条件は「駅やバス停が自宅から近い」ことですよ。
駅やバス停が近くにあると、自宅から少し離れた場所に行きたい場合、便利ですよね。
これから住まいを探そうとしているあなたは、駅やバス停が自宅から近い場所にある物件を選ぶことをオススメしますよ。
もしかしたら、駅やバス停で移動できれば、必然的に歩く距離も長くなり健康的になるかもしれませんよ。
車なしでも生活できる場所の条件④【病院や保育園が自宅から近い】
4つ目にお伝えする、車なしでも生活できる場所の条件は「病院や保育園が自宅から近い」ことですよ。
お子様やご年配の方がいるご家庭では、風邪や怪我をしてしまったとき、病院が近いと安心ですよ。
また、保育園や幼稚園なども自宅から近いと送迎しやすいでしょう。
保育園や幼稚園などによっては、家の前や近くまでバスで送迎してくれるところもあります。
これから通わせる場合は、送り迎えがしてもらえるか、確認してみるのもいいかもしれません。
車なしでも生活できる場所の条件⑤【気候が安定している】
5つ目にお伝えする、車なしでも生活できる場所の条件は「気候が安定している」ことですよ。
平成3年から令和2年の平均で最も少ない降水量は、長野県で965mmとなり、最も多い降水量は高知県で2,666mmとなります。
また、全国のなかで猛暑な地域は大阪と那覇で8月に最高気温29℃、極寒な地域は、札幌で1月に最低気温-3.2℃です。
雨が多く降り、冬に雪が降り積もる地域だと、徒歩で目的地まで移動することが、困難になるでしょう。
都内から地方に、マイカーなしで引っ越しを考えているあなたは、気候が安定している地域で生活することを、オススメしますよ。
車なしでも生活できる場所の条件⑥【タクシーの本数が多い】
6つ目にお伝えする、車なしでも生活できる場所の条件は「タクシーの本数が多い」ことですよ。
平成37年度3月31日現在の、全国の個人タクシー車両数で1番多い台数は、東京都が14,430台となっており、茨城県・山梨県・鳥取県・島根県は0台となっています。
大雨や台風などの悪天候時、タクシーの台数が多い地域だと、短時間で配車してくれるため便利かもしれません。
車なしの生活をするなら、タクシーの台数が多くある地域なのか、事前に調べておくことをオススメしますよ。
車なしでも生活できる場所の条件⑦【平坦な地域である】
最後にお伝えする、車なしでも生活できる場所の条件は「平坦な地域である」ことですよ。
1キロ2キロ先の目的地まで徒歩で移動するとき、平坦な道か、急勾配かでは、体力面が異なりますよね。
そうなんだよなぁ。
旧第三小学校までの道は距離的なことより、あの急勾配な坂道がキツイ。
右足の筋を痛めてからは余計に登りにくくなって
出典:Twitter
上記のように、坂道が多いと、目的地まで辿り着くまでに困難になってしまうため、山道が少ない町に住むことをオススメしますよ。
前述でお伝えしてきた、車なしでも生活できる場所の条件にプラスして、平坦な道である町を選ぶことで、より暮らしやすくなるでしょう。
車なしで生活できる地域は5つある
宮城県は、個人タクシーの台数が東北の中で1番多い県であり、664台あります。
特に宮城県仙台市は、地下鉄も通っており、山間部のバスも便数が充実していますよ。
出典:宮城交通-発着時刻表
「都市部に近くて、自然豊かなところに住みたいな」という方は、1つの候補にしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、仙台市以外にも車なしで生活ができる場所が4つありますよ。以下の項目を参考にしてくださいね。
車なしで生活できる地域5つ
- 宮城県仙台市
- 沖縄県那覇市
- 兵庫県神戸市
- 長野県松本市
- 山梨県甲府市
車なしで生活をするなら「カーシェアリング」がオススメ
車なしで生活をする場合の交通手段は以下の5つに分けられますよ。
- 自転車
- シニアカー
- 路線バスや鉄道
- タクシー
- カーシェアリング
マイカーなしで生活をする場合、あなたのライフスタイルに合った交通手段を選ぶと良いでしょう。
自宅から近い目的地までは徒歩でも移動可能ですが、自転車であれば、行動範囲もグッと広がります。
また、カーシェアリングは、会員間で車を共同使用できるシステムなので、マイカーのように使えるためオススメですよ。
【まとめ】環境や生活スタイルによって車なしでも生活できる
ここまで、車なしでも生活できる場所の条件7つと、マイカーがなくても便利な地域について、お伝えしてきました。
マイカーなしで地方へ引っ越す場合は、住みやすく、気候が安定している地域に暮らすことをオススメしますよ。
子供がまだ小さく、移動が困難であったり、バス停や駅が自宅から遠かったりする場合、車がないと不便でしょう。
しかし、上記でお伝えしたカーシェアリングを利用すれば、車なし生活できるかもしれませんよ。ぜひ参考にしてくださいね。