【カスタム】ローバーミニ用コブラシートの取付手順を紹介

Contents

1 コブラシートの特徴は、「車の一体感が得られる」こと
2 ローバーミニにコブラシートを取り付けるメリットは５つある
3 ローバーミニにコブラシートを取り付ける手順
4 ローバーミニにコブラシートを取り付ける手順①「純正シートを取り外す」
5 ローバーミニにコブラシートを取り付ける手順②「シートをレールに取り付ける」
6 ローバーミニにコブラシートを取り付ける手順③「合体させたシートを車内に付ける」
7 ローバーミニをコブラシートに取り付けるうえでの注意点
8 コブラシートを付けるなら、ハンドルの角度を変えてみよう
9 後部座席もコブラシートにして、統一感を持たせよう
10 【まとめ】ローバーミニをもっとカスタムしてみよう

コブラシートの特徴は、「車の一体感が得られる」こと

ローバーミニ乗りの方なら1度は聞いたことがある「コブラシート」は、車との一体感を得られる特徴がありますよ。

コブラシートは、スポーツシーンにて搭載される「バゲットシート」の1つであり、スパルコやレカロといったバゲットシートも名が知られていますよ。

コブラシートはローバーミニの純正シートよりも、腰回りをホールドしてくれるため、走行中のカーブ時にしっかりと姿勢を保持してくれるんですよ。

「サーキット走行をもっと楽しみたい！」という方には、ピッタリなアイテムかもしれませんね。

また、コブラシートはローバーミニとの組み合わせの相性が良く、多くのユーザーがコブラシートに取り換えていますよ。

次の項目では、ローバーミニにコブラシートを取り付けるメリットについてお伝えしていきますね。

ローバーミニにコブラシートを取り付けるメリットは５つある

ローバーミニにコブラシートを取り付けると、一体感を得られるほかに、様々なメリットがあるんですよ。

車との一体感を得られる
カーブ時の姿勢保持をしてくれる
足元のスペースを広げてくれる
車内空間が広くなる
車内の見栄えが良くなる

なんといっても、コブラシートがローバーミニの内装にマッチしやすく、純正シートよりも洗練された雰囲気を出せるんですよ。

コブラシートは3色（黒・ベージュ・赤）のシートから選べるので、どんな色のローバーミニにも合わせられるのも魅力の1つかもしれません。

「でも、ミニにコブラシートを付けるのって大変なんじゃないの？」と気になる方もいるかもしれません。

実は、3つの手順を踏むだけで、簡単に取り付けることができるんですよ。

次の項目でにて、ローバーミニにコブラシートを取り付ける手順について詳しくお伝えしていきますね。

ローバーミニにコブラシートを取り付ける手順

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ローバーミニにコブラシートを取り付ける手順は、大きく分けて３つだけですよ。

純正シートを取り外す
シートをレールに取り付ける
合体させたシートを車内に取り付ける

コブラシートをローバーミニに取り付けるなら、コブラシートを車内に固定するための「シートレール」が必要になりますよ。

シートレールの入手方法について、後ほど詳しくお伝えしていきますね。

ローバーミニにコブラシートを取り付ける手順①「純正シートを取り外す」

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ローバーミニにコブラシートを取り付けるなら、まず「純正シートを取り外す」ことを行いましょう。

ローバーミニの純正シートは、2本のネジで止まっているため、慣れていない方でも10分ほどで取り外せるでしょう。

コブラシートをDIYで取り付ける方は、今後ローバーミニのカスタムも自前で行なう可能性があるかもしれません。

どんな場面でも使用できる、以下の「KTC67点セット」を準備しておくと、スムーズに作業できるでしょう。以下のリンクから取得してみてくださいね。

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ローバーミニにコブラシートを取り付ける手順②「シートをレールに取り付ける」

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次に行なう、ローバーミニにコブラシートを取り付ける手順は、「シートにレールを取り付ける」ことです。

先述の通り、コブラシートを固定するためにシートレールと合体させる必要がありますよ。

シートレールは、それぞれ「ミニデルタ」「ソフィーズ」から購入可能です。以下のリンクからご覧くださいね。

また、コブラシートをシートレールを取り付ける際は、4点を工具で固定するだけで取り付けられますよ。

先ほどご紹介した、KTC67点セットを活用してみてくださいね。

ローバーミニに適合するコブラシートは何種類かありますが、ここでは、「コブラCUB（キャブ）」をご紹介しています。

王道であり、スタンダードなコブラシートですよ。以下のリンクからご覧くださいね。

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ローバーミニにコブラシートを取り付ける手順③「合体させたシートを車内に付ける」

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ローバーミニに先ほど合体させたコブラシートを、車内に取り付けたら作業完了です。

車内に取り付ける際は、純正シートと同様に、ボルト2本を止めるだけで固定が完了しますよ。

シートが前後にスライドできるかを確認出来たら、すぐに運転できるでしょう。

また、ローバーミニにコブラシートを取り付けるうえで、注意点が1つありますよ。次に項目でお伝えしていきますね。

ローバーミニをコブラシートに取り付けるうえでの注意点

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ローバーミニにコブラシートを取り付けるうえで、「車検のたびに純正シートに取り換える」ことを覚えておきましょう。

平成24年7月1日以降（2012年）の車両は、運転席と助手席にヘッドレストを取り付けることが道路交通法で定められています。

ローバーミニは2000年に生産終了されているため、ヘッドレスト取り付け義務はありませんが、車検の際は基準違反になってしまうかもしれません。

ローバーミニでヘッドレスト標準装備されている車両は、ヘッドレストを取り付けないと車検に通らなくなってしまうんですよ。

追突等による衝撃を受けた場合における当該座席の乗車人員の頭部の保護等に
係る頭部後傾抑制装置の性能に関し、保安基準第22条の4の告示で定める基準は、次の各号に掲げる基準とする。
一他の自動車の追突等による衝撃を受けた場合において、当該自動車の乗車人員の頭部の過度の後傾を有効に防止することのできるものであること。
二乗車人員の頭部等に傷害を与えるおそれのない構造のものであること。
三頭部後傾抑止装置の後面部分は、衝突等による衝撃を受けた場合における当該後部後傾抑止装置を備える座席の後方の乗車人員に過度の衝撃を与えるおそれの少ない構造であること。
四振動、衝撃により脱落することのないように備えられたものであること。
２次に掲げる頭部後傾抑止装置であって、その機能、乗車人員の頭部等に傷害を与えるおそれのある損傷のないものは、前項各号に掲げる基準に適合するものとする。
一指定自動車等に備えられた頭部後傾抑止装置と同一の構造を有し、かつ、同一の位置に備えられた頭部後傾抑止装置
二法第75条の2第1項の規定に基づき型式の指定を受けた特定共通構造部に備えられている頭部後傾抑止装置
三法第75条の3第1項の規定に基づく装置の指定を受けた頭部後傾抑止装置
四 JIS D 4606「自動車乗車用ヘッドレストレイント」又はこれと同程度以上の規格に適合した頭部後傾抑止装置であって、的確に備えられたもの

出典：国土交通省-道路運送車両の保安基準