あなたは「ローバーミニのカスタムをそろそろしてみたいな」「フォグランプをつけてみようかな」と考えているのではないでしょうか。
ローバーミニはフォグランプがついているだけで、スポーティな雰囲気でカッコいいですよね。
今回はローバーミニのフォグランプについて徹底解説していきます。
この記事を読めば、すぐにフォグランプを取り付けたくなってくるかもしれませんよ。読み進めて参考にしてくださいね。
Contents
ローバーミニをカスタマイズするなら、フォグランプをつけてみよう

ローバーミニにフォグランプをつけてカスタマイズすると、グッとローバーミニの顔がしまって見えますよ。
ローバーミニの顔は、もともとシンプルでいて、クラシカルな雰囲気。そこにフォグランプがつくだけでもカッコいい印象になることでしょう。
また、フォグランプを付ける作業はローバーミニの年式によって簡単に行うことも可能です。
ローバーミニ専門店に依頼したとしても、すぐに作業完了するかもしれません。「ちょっとしたカスタマイズがしたいな」という方はフォグランプをつけてみましょう。
「フォグランプ標準装備」されているローバーミニの年式を知っておこう!

ローバーミニは年式によってフォグランプが標準装備されています。以下の年式はフォグランプを搭載されて販売されていましたよ。
フォグランプが標準装備されている年式 | |
年式 | グレード名 |
1992年~1994年 | 「クーパー1.3i AT、MT」 |
1996年 | 「ケンジントン1.3i AT」「クーパー1.3i AT、MT」 |
1996年 | 「35thアニバーサリーAUTO」「35thアニバーサリー」【4灯フォグランプ】 |
1996年~1997年 | 「クーパーAT、MT」「ケンジントンAT」 |
1998年 | 「クーパー スポーツパック・リミテッドAT、MT」【4灯フォグランプ】 |
1998年 | 「クーパーBSCCリミテッドAT、MT」 |
1999年 | 「40thアニバーサリー・リミテッドAT、MT」 |
1999年 | 「クーパー40th アニバーサリー・リミテッドAT、MT」 |
以上のローバーミニはフォグランプを2灯装備されていました。そのなかでも、限定モデルは4灯フォグランプのボリュームのある顔のローバーミニでしたよ。
また、標準装備されていた車両は前オーナーによってフォグランプを外されている可能性があります。
フォグランプを標準装備されていた車両は取り付け穴があるので、フォグランプを容易に取り付けられるかもしれません。あなたの車の年式をチェックしてくださいね。
オプション装備のローバーミニもフォグランプを取り付けやすい

ローバーミニはオプション装備でフォグランプを付けられる年式がありますよ。
ローバーミニにフォグランプを取り付けるための穴が開いています。なので、標準装備とオプション装備だった年式は作業が簡単かもしれません。
以下が、当時ローバーミニのオプション装備でフォグランプを取り付けられた年式ですよ。
フォグランプの取り付け穴がある年式 | |
年式 | グレード |
1992年 | 「1.3 AT、MT」「メイフェア1.3 AT」 |
1994~1996年 | 「メイフェア1.3i」「メイフェア1.3i AT」 |
1995年 | 「タータンAT、MT」 |
ローバーミニにフォグランプを取り付けるなら、あなたのローバーミニの年式やグレードを知っておきましょう。専門店に依頼するときも伝えやすいかもしれませんよ。
フォグランプをローバーミニに取り付けるのが難しい年式

ローバーミニはフォグランプを取り付けるのが難しい年式がありますよ。
それは、フォグランプを取り付けるための穴がない年式の車両です。以下がフォグランプの取付穴がない年式ですよ。
フォグランプの取り付け穴がない年式 | |
年式 | グレード |
1996~1997年 | 「メイフェアAT、MT」 |
1998 | 「ポールスミスAT,MT」 |
フォグランプの取り付け穴がない年式は、ボディに穴を空ける作業が必要です。
板金や作業になれていない方は、ローバーミニ専門店でお願いしたほうがいいでしょう。
ローバーミニにフォグランプを付けるメリット

ローバーミニにフォグランプを付けるメリットは「夜間の光量を確保」できるところですよ。
ローバーミニの純正のヘッドライトはハロゲンを使用しています。光量は最新のLEDに比べると少ないので、夜間の走行時は視界が狭いかもしれません。
しかし、フォグランプを付けると光量が少ないハロゲンでも、広い範囲で視界を確保できるでしょう。
「夜に運転することが多い!」という方は、ローバーミニにフォグランプを付けてみてくださいね。
ローバーミニにフォグランプを付けるデメリット
ローバーミニにフォグランプを付けるデメリットは、視界を確保できる地域では「そもそも使う機会がない」ところです。
たとえば、雪の降らない地方や、夜に運転をしない方などは、フォグランプを点灯する必要がないでしょう。
また、ローバーミニはハイビームを使わないと、フォグランプが点灯しません。
フォグランプは濃霧や暗い夜道では、自分の存在を伝えるツールとしての役割もあります。しかし、その状況で運転しない方はあまり使用頻度が高くないかもしれませんよ。
ローバーミニのフォグランプはいくらぐらい?
ローバーミニに取付られるフォグランプは、2つでワンセット販売しています。専門のショップではワンセットあたり10,000~20,000円で購入できますよ。
フォグランプは中古での取引もたびたびあります。オリジナルパーツや英国製パーツだと、10,000円以上で取引されることもあるでしょう。
「DIYでローバーミニにフォグランプを付けたいな」という方は、お好みのフォグランプを探してみてくださいね。
また、ローバーミニにフォグランプを取り付けるなら、「取り付けステー」も必要ですよ。あわせてお伝えしていくので読み進めてくださいね。
ローバーミニにフォグランプを取り付けるならステーを準備しておこう

ローバーミニにフォグランプを取り付けるなら、ランプを固定するためのランプステーを準備しておく必要があります。
フォグランプステーはローバーミニ専門のショップにて、3,000~6,000円で手に入ります。
フォグランプステーは大きく分けて2種類。ステンレスバンパーに穴を空けて固定するタイプ(3,000~4,000円)と穴を空けないタイプ(5,000~6,000円)ですよ。
「あまり手間をかけたくないし、穴を空けたくない」という方は、穴を空けないランプステーを使ってみましょう。
フォグランプを取り付けるなら独立点灯式にするのをおすすめ
「ローバーミニのフォグランプを単独で光らせたい!」という方は、独立点灯式にするのをおすすめします。
ローバーミニのフォグランプは基本的にハイビーム時にしか、フォグランプが点灯しません。
ローバーミニ専門店で依頼したり、自分で取り付けたりすることで、フォグランプだけ光らせることができますよ。
どうせなら、フォグランプだけ光らせてローバーミニを運転してみたいですよね。
ローバーミニのフォグランプでカッコいいミニライフを

今回は「ローバーミニのフォグランプについて徹底解説」してきました。
ローバーミニのフォグランプは専門ショップで様々や形や、ライトの種類がありますよ。
ローバーミニの専門ショップを探してみれば、あなた好みのフォグランプがきっと見つかるでしょう。
かっこいいフォグランプをつけて、わざと夜中にローバーミニを走らせてみるのもいいかもしれませんね。