あなたは「都市に引っ越すと同時に車を手放したいな」「どこの都市ならマイカーなしでも生活できるかな」と思っているのではないでしょうか。
これから都市で生活を考えているあなたは、車なしで暮らせる地域を知っておきたいはずです。
そこで本記事では、車なしで生活できる都市7つと、リース・カーシェアリングのシステムをご紹介しています。以下が今回ご紹介する都市7つです。
車なしで生活できる都市7つ
- 北海道札幌市
- 宮城県仙台市
- 東京都港区
- 神奈川県横浜市
- 大阪府大阪市
- 福岡県福岡市
- 沖縄県那覇市
この記事を読めば、マイカーが必要ない地域が分かり、車にかかる手間を減らせるかもしれませんよ。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Contents
車なしで生活できる都市①【北海道札幌市】
まず始めにお伝えする、車なしで生活できる都市は「北海道札幌市」ですよ。
北海道札幌市は、JR・地下鉄・市電・市バスなどの交通網が発達しています。
雪が降り積もることが多いイメージの北海道ですが、地下鉄を使えば、天候に左右されることなく移動できるでしょう。
また、札幌市内は301店舗ものスーパーがあるので、車がなくても近くの売り場で買い物がしやすいでしょう。
車なしで生活できる都市②【宮城県仙台市】
次にお伝えする、車なしで生活できる都市は「宮城県仙台市」ですよ。
仙台市は、自然が多く山が多いので、車がないと移動が大変なイメージがありますよね。
しかし、山間部である泉ヶ丘や秋保の道は、1時間に1便のペースですがバスが走っているので、移動に困ることは少ないでしょう。
「地方でも車がいらない場所が知りたいな」という方は、以下の記事でお伝えしていますので、併せてご覧くださいね。
東北地方最大都市の仙台で、交通機関を活用して、マイカーなしの生活を送るのもいいかもしれませんよ。
車なしで生活できる都市③【東京都港区】
3つ目にお伝えする、車なしで生活できる都市は「東京都港区」ですよ。
東京は電車の便数が多いのはもちろんのこと、運行している会社が多いんです。
東京都で運行している電車
- JR
- 東急
- 東武
- ゆりかもめ
- 小田急
上記の他にも東京メトロは9路線、都営地下鉄は4路線運行されています。
また、バスも発達しており、港区の「ちいばす」といったコミュニティバスや、商業施設向けの無料シャトルバス等、たくさん運行しています。
出典:GOTOKYO
多くの交通公共機関が充実している東京ですが、中でも港区はコミュニティバスも運行しているので、車なしで生活できる特にオススメの地域ですよ。
車なしで生活できる都市④【神奈川県横浜市】
4つ目にお伝えする、車なしで生活できる都市は「神奈川県横浜市」ですよ。
横浜駅周辺は、車なし生活でも不便なく過ごせる理由として、特に以下の3つが挙げられますよ。
横浜駅周辺で車なしで生活できるポイント
- 駅直結のモール(※)があるので、買い物に困らない
- カフェがたくさんあるので、外食にも困らない
- 市営地下鉄・横浜線・新幹線の乗り入れによりアクセスが良い
上記の理由から、車なし生活を送る場所として、横浜駅周辺に住むことをオススメしますよ。
(※)出典:CUBICPLAZA-shin-yokohama
また、横浜市は平面な道が多いので、徒歩や自転車の移動が楽な点も、マイカーを持たない方にオススメな都市といえるでしょう。
車なしで生活できる都市⑤【大阪府大阪市】
5つ目にお伝えする、車なしで生活できる都市は「大阪府大阪市」ですよ。
大阪市は目的地に駐車場がないことが多く、車があると停める場所に困ることがあるでしょう。
大阪は駐車場ないとこ多いもん笑
ツーリングできない笑
カフェばっかりやけど笑
出典:Twitter
かえって車がない方が「目的地に駐車場があるかな」「探す手間が面倒だな」という面や、維持費もかからないので、メリットが多いと感じるはずです。
大阪市は、JR・阪急電車・南海電車等、交通公共機関が充実しており、実質、車がなくても生活できますよ。
便利な地下鉄に乗り、市内のあちこちに移動できる交通整備が整った大阪市に住んでみてはいかがでしょうか。
車なしで生活できる都市⑥【福岡県福岡市】
6つ目にお伝えする、車なしで生活できる都市は、4年連続で住みたい街ランキング1位(※)になっている「福岡県福岡市」ですよ。
まず「福岡都心バスエリア」といって、博多駅・蔵本・天神・薬院駅前を結ぶ福岡都心内であれば、どのバスを利用しても、運賃が100円で移動することができます。
車がなくても、お得な金額の100円を支払えば色々な場所へ移動ができ、バス停もたくさんあります。
福岡市ではマイカーなしでも、通勤・通学・買い物など、日常生活を困ることなく過ごせるでしょう。
車なしで生活できる都市⑦【沖縄県那覇市】
最後にお伝えする、車なしで生活できる都市は「沖縄県那覇市」ですよ。
車なし生活をするうえで、天候に左右され、外出が億劫になってしまう場面があるでしょう。
その点で沖縄県は、平成3年から令和2年の平均の気温が、1年を通して23.3℃、1月の寒い冬の時期でも、17.3℃もあります。
沖縄県は雪の心配がなく、1年を通して過ごしやすい気温なので、車なし生活でも天気に左右されず移動できますよ。
車なしで生活できる都市の3つの条件
車なしで生活できる都市をこれから探すうえで、以下の3つの条件を覚えておくことをオススメしますよ。
車なしで生活できる条件
- 病院や保育園が自宅から近い
- 気候が安定している
- 平坦な地域である
上記3点は、特にお子様や高齢者の方がいる家庭にオススメで、急なケガや病気になってもすぐに医療機関にかかることができるポイントになっています。
また、保育園の送り迎えにも、気候が安定している地域で、平坦な街だと送迎の負担を減らせるかもしれません。
「車がなくても便利な生活にしたいな」という方は、以下の記事で、マイカー無しで生活できる場所の条件についてお伝えしていますので、併せてご覧くださいね。
車なし生活は利便性が下がるデメリットがある
車を所有しなければ、年間20万円以上の維持費がかからないメリットがありますが、逆に生活の利便性が低下するデメリットもあるんですよ。
車なしの生活をするデメリット
- 買い物時、買い溜めや大きな荷物が買えない
- バスや電車の時間を調べる手間がかかる
- 自由度が低い
車なしの生活をする大きなデメリットとして、「まとめ買いができないため、こまめに買い物に行く手間」なども挙げられるでしょう。
そのうえ、バスや電車の時間に合わせる手間が合わせる必要があります。
車を手放して生活の支出を減らすことだけでなく、車なしの生活をしたときのデメリット面も考慮しておけば、後悔しなくて済むでしょう。
車を持っていても維持費を実質0円にする裏技がある
車なしで生活できるところを探している方の中には「やっぱり自家用車なしだときついかな」と思うこともあるでしょう。
どうしても車を手放すことは難しいかなという場合、車にかかる維持費を実質0円にする方法を活用することをオススメしますよ。
方法の具体例としては「自動車保険の見直し」「シェアリングサービスを使う」などがあげられます。
「もっと詳しく知りたいな」という方は、ぜひ以下の記事も併せてご覧くださいね。
【まとめ】リース・カーシェアリングで車なしの生活が楽になる
本記事では、車なしで生活できる都市7つと、リース・カーシェアリングのシステムについてお伝えしてきました。
「ドライブしたいな」「県外まで行きたいな」と思っても、車を手放したあとは、運転することができませんよね。
そこでカーリース・カーシェアリングを活用すれば、マイカーのように、好きなときに使えるためオススメですよ。
オススメなカーシェアリングサービスは「アース・カー」であり、月額会費無料で、レンタカーよりもお得にりようできますよ。以下のリンクからご覧くださいね。