こんにちは
今回はローバーミニのオイル交換について書いていきます
使うものは前回のブログに書いてますので、ぜひご覧ください
再確認の為、再度書いていきます
準備するもの
・エンジンオイル
・オイル処理箱
・トルクレンチ
・24cm 六角 ソケット
・2Lのペットボトル
前回のブログにて詳しく書いてます
プロセス
①オイル交換に必要なものを準備
②オイルタンクのキャップを開ける
③オイルドレンボルトの位置の確認
④トルクレンチを準備する
⑤オイルドレンボルトをトルクレンチでゆるめる
⑥オイル処理箱のセット&オイルドレンボルトを外す
⑦オイルドレンボルト&ワッシャーをキレイにする
⑧オイルドレンボルトを取り付ける
⑨エンジンオイルをオイルタンクに入れる
①オイル交換に必要なものを準備

なくても大丈夫
②オイルタンクのキャップを開ける




黒いキャップを外します

オイルは抜く際はこのキャップをはずしてから抜くとスムーズに流れてくれるらしい

③オイルドレンボルトの位置を確認

ちなみにrovin号はオイルタンクをまもっているガードは外してあります


ここを外すと、エンジンオイルが出てくる
回す方向はボルトを正面に見て、反時計回り
④トルクレンチを準備する


前回のブログで参照してみてください

⑤オイルドレンボルトをトルクレンチでゆるめる

レンチをボルトにはめます

外れる瞬間はガチッと音が鳴り、すごくゆるくなります

ガチっとなったら、いったんトルクを離してみましょう

ボルトがなめてしまうと特殊な機械を用いて、オイル交換をしなきゃならない
↑miniのお店によって、それを推奨しているところもある
⑥オイル処理箱の準備&オイルドレンボルトを外す


処理箱をセットしたら指でボルトをはずしてオイルを抜きましょう

やらなくても大丈夫、こだわりです。
⑦オイルドレンボルト&ワッシャーをキレイにする

磁気があり、エンジン内の鉄粉を集めてくれる
緑でさしてあるのはワッシャーで、オイルドレンボルトとタンクの密着性を高めてくれるもの

見ていただければわかると思いますが、ボルトの密着した後がくっきり


毎回買うのはちょっと痛手
ワッシャーの限界が来たときに向けて、サイズを測っておく


今回はこのキレイな側をボルト側にあてていきます

ほんとにお灸みたい
⑧オイルドレンボルトを取り付ける

オイル流れきるまで30分といったところでしょうか
ボルトを締める際もトルクは34です
⑨エンジンオイルをオイルタンクに入れる

ペットボトルを準備しましょう


ローバーミニのオイル交換は5L使うので、1.5Lを三杯入れて、残りはちょびっと入れます

rovin的にオススメオイル

オイルの粘度が固いのか、タンクが小さいからなのか、一気に入れるとこぼれます。

三杯目は少し気を付けて、様子を見ながら入れましょう

おっと、よだれ。

暖機運転はしなくても大丈夫です
ここもこだわりです。

↑ソムリエ気取り
10分間の暖機運転が終わったら、エンジンを止めて、オイルのキャップを開けます


写真はちょっと多いかな
オイルを入れたら、オイル交換の全工程は終了になります
おつかれさまでした。
注意するところ


軍手と長袖はマストで。
最後にrovinが工具をケチったが故の失敗を一つ。

当時、どのくらいのレンチがいいのか分からず、安いのを買ってしまった
結果的に回らず、右のトルクレンチを購入

あきらかにテコの原理を無視したサイズ感
トルクレンチはマストで覚えていただいて、長ければ長いほど作業はしやすいです。
mini乗りの方から見ると、風上にもおけないような、そんなオイル交換でしたが、オイルの粘度○○w-○○を間違えないことと、トルクレンチと六角のソケットのmm数を間違えないことは絶対に守っていただきたいです
低コストですが、最低限そこは守って頂くと事故なくできますので、ご参考に。