あなたは「ローバーミニの梅雨時期は、窓が見えづらくて不安」「フロントガラスの曇り対策があったら知りたいな」と思っているのではないでしょうか。
ローバーミニは現代車よりも湿度の影響を受けやすいため、雨が降ってくるとすぐにフロントガラスが曇ってしまい、運転が怖いかもしれませんね。
本記事では、雨天時や梅雨時期にオススメな、ローバーミニのフロントガラスの曇り対策7選についてお伝えしていきますね。
この記事を読めば、急な雨でも快適にローバーミニを運転できるコツが分かるでしょう。以下の7つを参考にしてくださいね。
- 窓を開けて換気
- デフロスターをつける
- エアコンをつける
- 少ない人数で乗る
- 乾燥剤を車内に置く
- フロントガラスの油膜を取る
- 曇り止めスプレーをつけておく
Contents
- 1 ローバーミニのフロントガラス曇り対策①【窓を開けて換気】
- 2 ローバーミニのフロントガラス曇り対策②【デフロスターをつける】
- 3 ローバーミニのフロントガラス曇り対策③【エアコンをつける】
- 4 ローバーミニのフロントガラス曇り対策④【少ない人数で乗る】
- 5 ローバーミニのフロントガラス曇り対策⑤【乾燥剤を車内に置く】
- 6 ローバーミニのフロントガラス曇り対策⑥【油膜を取る】
- 7 ローバーミニのフロントガラス曇り対策⑦【油膜を取った後にコーティングする】
- 8 対策を行なっても曇る場合は、「雨漏り」の可能性がある
- 9 晴れでも助手席側が曇る場合は、「ヒーターコア」が故障しているかもしれない
- 10 【まとめ】JAF会員になって、雨・雪のときのトラブルに備えておこう
ローバーミニのフロントガラス曇り対策①【窓を開けて換気】
まず始めにお伝えする、ローバーミニのフロントガラス曇り対策は、「窓を開けて換気する」ことですよ。
ローバーミニの車内は現代車よりもコンパクトになっているため、雨が降るとすぐさま曇ってしまうでしょう。
入ってきた湿度を逃がすために、まず空気の通り道を作ることで、そのあとの曇り対策の効き目が高くなりますよ。
ただし、窓は開けすぎて雨が入ってこないように、約5㎝程度だけ下げるようにしてくださいね。
ローバーミニのフロントガラス曇り対策②【デフロスターをつける】
窓を開けた後に行なう、ローバーミニのフロントガラス曇り対策は、「デフロスターをつける」ことですよ。
ローバーミニは、フロントガラスの曇り取りができるデフロスターがありますよ。
使うときは、窓は開けたままにしておいた方が、より早くフロントガラスの曇りが取れるでしょう。
ただしローバーミニの構造上、デフロスターでは十分にフロントガラスの曇りが取れないため、この後に紹介する、対策を併せて行なってくださいね。
ローバーミニのフロントガラス曇り対策③【エアコンをつける】
3つ目に紹介する、ローバーミニのフロントガラス曇り対策は、「エアコンをつける」ことですよ。
デフロスターでフロントガラスの曇りを取りつつ、エアコンで車内の空気を循環させることで、効率よく車外へ湿度を逃がすことができるのです。
また、フロントガラスが曇る原因としては、外気温よりも車内気温のほうが低い場合に、湿度が高くなってしまいます。
冷房を付けたとたんに曇る場合がありますので、その際にデフロスターを点けて、窓を開けて換気してくださいね。
ローバーミニのフロントガラス曇り対策④【少ない人数で乗る】
4つ目に紹介する、ローバーミニのフロントガラス曇り対策は、「なるべく少ない人数で乗る」ことですよ。
実は、人の肌や息からも水分は出ているため、ローバーミニに乗車する人数はなるべく少なくすることで、フロントガラス曇り対策になるんです。
分かりやすいイメージだと、「東京都心部の満員電車」で、雨の日は必ず曇っていることでしょう。
車内が狭いローバーミニで考えると、曇りの原因になっていることが想像しやすいですよね。乗車人数の面も考えてみると、対策になるかもしれません。
ローバーミニのフロントガラス曇り対策⑤【乾燥剤を車内に置く】
5つ目に紹介する、ローバーミニのフロントガラス曇り対策は、「乾燥剤を車内に置くこと」ですよ。
ローバーミニのフロントガラス曇り対策を根本的に行なうなら、湿気を吸収する乾燥剤を置くことをオススメしますよ。
オススメな乾燥剤の種類は「塩化カルシウム」であり、シリカゲルと同様の効果を持ちつつ安全性が高いですよ。
ローバーミニの車内はなるべく、湿度が低い方がインテリアの傷みを抑えることにもつながるため、曇りにくい車体にも使ってみましょう。
ローバーミニのフロントガラス曇り対策⑥【油膜を取る】
6つ目に紹介する、ローバーミニのフロントガラス曇り対策は、「油膜を取って、常にキレイにしておく」ですよ。
ローバーミニのフロントガラスに汚れや油膜が残っていると、ぼんやりとした曇りにつながってしまいますよ。
フロントガラスが曇るのは、湿度だけでなく、表面に残った油膜が乱反射してしまい、視界不良になってしまうことも考えられます。
「対向車のライトが極端にまぶしい」「雨の日のフロントガラスから外の状況が分からない」といった場合は、油膜を取ってキレイにしておきましょう。
ローバーミニのフロントガラス曇り対策⑦【油膜を取った後にコーティングする】
最後にお伝えする、ローバーミニのフロントガラス曇り対策は、「油膜を取った後にコーティングしておく」ことですよ。
フロントガラスの油膜を取った後に、より曇りにくくさせるために、コーティングをしておくことが大事ですよ。
コーティングをすると、これから油膜が付くことを防いで、フロントガラスの曇り対策になりますよ。
油膜を取って、フロントガラスをキレイにしたら、併せてコーティングをしておけば、より一層曇り対策になりますので、実践しましょう。
対策を行なっても曇る場合は、「雨漏り」の可能性がある
ここまでのローバーミニのフロントガラス曇り対策7つを行なっても、改善されないときは、「雨漏り」が原因かもしれません。
ローバーミニ車内の湿度を減らしても、雨漏りで水が溜まっていると、フロントガラスが曇りやすくなってしまいます。
もしも「自分のローバーミニが雨漏りしているかわからないな」と気になったら、以下の3つをチェックしておきましょう。
- カーペットの下が湿ったり、水が溜まっていたりする
- ドアのゴムパッキンの内側の塗装がサビている
- 窓の周りについているゴムパッキンがひび割れている
雨漏りしていたら、侵入先を見つけてコーキング剤を使うか、専門店に依頼して、処置してもらいましょう。
晴れでも助手席側が曇る場合は、「ヒーターコア」が故障しているかもしれない
雨漏りのほかに、晴れの日で助手席が曇るときは、「ヒーターコア」が故障しているのかもしれません。
ヒーターコアは、ローバーミニ車内の暖房機能のことです。
ヒーターコアは経年変化によって、車内へクーラント液が漏れてしまうことがあります。
クーラント液が車内に漏れてしまうと、雨が降っていないときでも、フロントガラスが曇るんですよ。
「自分のローバーミニはヒーターコアが壊れているかもしれない」というときは、暖房機能の修理が得意なキャメルオートに依頼してみてくださいね。
【まとめ】JAF会員になって、雨・雪のときのトラブルに備えておこう
今回は、ローバーミニのフロントガラスの曇り対策7つや、曇る原因について解説してきました。
ローバーミニは雨や雪が降った時の視界確保が重要ですが、そのほかにも、トラブルが起きた時の備えも大事なんですよ。
トラブルが起きたときに対応してくれるJAFは、迅速にロードサービスを手配してくれるため、加入をオススメしますよ。
また、会員特典を利用することで、年会費・入会費の6,000円は、すぐに回収できるため、会員になっておくことが断然お得でしょう。以下の記事をご覧くださいね。