メンテナンス

サスペンションのへたりが原因で起こる症状や原因を紹介!

あなたは「サスペンションにへたりがでてるかも」「足回りに不具合がでてるときの症状が知りたいな」と気になっているのではないでしょうか。

乗り心地に違和感を感じたとき、真っ先にサスペンションが悪いのかなと思いますよね。しかし同時に、どんな症状が出ているか気になるでしょう。

そこで本記事では、サスペンションのへたりが原因で起こる症状4つをパーツごとにお伝えしています。

この記事を読めば、サスペンションのどこのパーツに不具合が起きているのか分かり、原因解決につながるでしょう。ぜひご覧くださいね。

サスペンションを構成しているパーツは約9つ

バネ, コイル, コイルスプリング, 螺旋, 金属, 鋼, ワイヤー出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2015/12/09/16/34/spring-1084991__340.jpg

サスペンションのへたりによる症状を知る前に、足回りの構成についてお伝えしていきますね。

サスペンションを構成しているパーツは、以下の9つであり、足回りの構造によって数が変わりますよ。

 ヘタリの症状が出るのはいずれのどれか

  •  コイルスプリング
  •  ショックアブソーバー
  •  スタビライザー
  •  ブッシュ
  •  アッパーマウント
  •  ボールジョイント
  •  テンションロッド
  •  アッパーアーム
  •  ロアアーム

どんなサスペンションでも共通使用されているパーツは「コイルスプリング」「ショックアブソーバー」などです。

次の項目から、サスペンションのパーツごとに、へたりから起きる症状についてお伝えしていきますね。

サスペンションのへたりによる症状①【車高が下がった】

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まず始めにお伝えする、サスペンションのへたりによる症状は、「車高が下がった」です。

車高が下がることの原因は、コイルスプリングの劣化・故障が考えられますよ。

コイルスプリングは、耐久性が高いため破損することは少ないですが、経年変化により割れてしまうことがあります。

また、一般的なメーカーでは、コイルスプリングの耐久性は100,000kmとされています。

「症状はでてないけど、走行距離が耐久値よりも長いな」という方は、プロの整備士さんにメンテナンスしてもらいましょう。

サスペンションのへたりによる症状②【乗り心地がふわふわする】

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次にお伝えする、サスペンションのへたりによる症状は、「乗り心地がふわふわする」ことです。

乗り心地がふわふわと宙に浮くような感覚や、ゴトゴトと異音がする場合、ショックアブソーバー(ダンパー)が原因かもしれませんよ。

ショックアブソーバーは、地面の凹凸からの揺れを減衰させて、安定した走りにしてくれます。

しかし、ダンパーが劣化してしまうと、揺れ続けてしまい、乗り物酔いや不安定な運転になってしまうでしょう。

また、ダンパーは80,000kmが耐久値になっていますので、走行距離を確認しておいてくださいね。

 サスペンションのへたりによる症状③【ギコギコなどの異音】

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3つ目にお伝えする、サスペンションのへたりによる症状は、「ギコギコなどの異音がする」ことです。

ギコギコ、キュッキュッといった、異音が車体中央から鳴る場合は、ブッシュの劣化が原因と考えられますよ。

ブッシュの劣化による異音

  • ギシギシ
  • キュッキュッ
  • カタカタ
  • コトコト
  • ゴトゴト

ブッシュは、サスペンションを構成するパーツの関節の役割をしています。

ブッシュは100,000kmごとに交換が推奨されていますので、定期的な交換をしておきましょう。

 サスペンションのへたりによる症状④【段差を乗り越えたときに異音】

自動, ハンドル, アウディ, ハンドル, アウディ, アウディ, アウディ出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2017/04/14/20/09/auto-2231221__340.jpg

4つ目にお伝えする、サスペンションのへたりによる症状は、「段差を乗り越えたときに異音が鳴る」ことです。

段差を乗り越えたときに、強い突き上げや異音が鳴る場合、アッパーマウントの劣化が原因と考えられますよ。

アッパーマウントは、サスペンションを構成するうえで大事な1つであり、衝撃や揺れを緩和する役割になっています。

また、アッパーマウントは10年100,000kmの交換が推奨されていますよ。

しかし、ゴム製ですので、経年変化や走行距離によって劣化具合が変わりますので、都度チェックしましょう。

サスペンションのへたりによる症状は他にも多く起きる

自動車, 車両, 輸送システム, エレクトロニクス, カー-ワークショップ出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2018/03/08/18/43/auto-3209443__340.jpg

サスペンションのへたりによる症状は、これまでお伝えした違和感の他にもありますよ。

サスペンションのへたりによる症状

  • ハンドルの操作性が悪くなる
  • 走行時の振動が激しくなる
  • タイヤが偏摩耗を起こす
  • ハンドルが振れてまっすぐ走らない
  • 平らな道路でもボディが前後左右に揺さぶられてる
  • タイヤの山(トレッド)が不均一になっている
  • バンパーや下回りをぶつける機会が増えた

運転中に起きる違和感や異音は、サスペンションだけでなく、他の部位の故障も考えられるでしょう。

そのため、「運転中の振動が強いから、サスペンションが原因だ!」と断定してしまうと、根本的な解決が難しくなるでしょう。

次の項目では、サスペンション以外の故障からくる症状についてもお伝えしていきますね。

サスペンション以外で起こる症状も疑ってみよう

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「ゴトゴトした異音だからサスペンションが原因かな」という場合、その他のパーツの劣化も可能性として考えておきましょう。

サスペンションのへたりだと思っても、ハンドル周りの故障・劣化が起きているかもしれません。

ハンドル周りの故障から起きる症状

  • ハンドルを切るたびにゴトゴト、コトコトとした異音

ハンドル周りの不具合からくる症状として、「ドライブシャフトブーツ」や「タイロットエンド」の故障が原因と考えられますよ。

その他のパーツ故障も考えられますので、違和感や異音があったら、すぐにプロの整備士へ見せてみましょう。

 サスペンションの交換費用は約10〜20万円

車, ステアリング ホイール, クラシックカー, コンバーチブル出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2016/07/27/00/58/car-1544342__340.jpg

「サスペンションの故障が起きたら、どのくらいの交換費用がかかるのかな」と気になる方もいるでしょう。

サスペンションの交換にかかる費用は、平均約100,000~200,000円かかりますよ。

以下が、サスペンションの交換作業の内訳になりますよ。

サスペンション交換作業

  • サスペンション交換
  • ホイールバランスの調整
  • アライメント

また、古い車や旧車の場合、サスペンションの構造が異なりますので、平均的な費用よりも多くなるかもしれませんよ。

 サスペンションの交換頻度は8~10万kmか新車登録から10年

自動車, フォルクスワーゲンのカブトムシ, 車, 市, クラシック出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2016/11/21/18/07/automotive-1846910__340.jpg

サスペンションはへたりが起きないように、交換頻度を守って、定期的にメンテナンスしてくださいね。

サスペンションの交換頻度は、80,000~100,000kmまたは新車登録から10年と覚えておきましょう。

もし、中古車を購入して、その車の交換頻度が分からない場合は、納車前に各部点検をおすすめしますよ。

プロの整備士に依頼することで、各部隅々までチェックしてもらえば、新車同様の乗り心地になるはずです

【まとめ】サスペンションの交換費用を控えておこう

クラシックカー, 自動車, 車, レトロ, クラシック, ビンテージ, 交通機関出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2014/12/30/17/02/classic-car-584118__340.jpg

今回はサスペンションのへたりによる症状や、故障や劣化が考えられるパーツについてお伝えしてきました。

サスペンションは定期的なメンテナンスをすることで、長く使えるパーツです。

しかし、走行距離数や使用頻度、運転の仕方によって耐久性は大きく変わるでしょう。

予期せぬ故障で交換が必要になったときのために、費用を控えておくことをおすすめしますよ。

また、以下の記事にて、車にかかる年間維持費を60万円以上抑える方法についてお伝えしていますので、併せてご覧くださいね。

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rovin
昼間は美容師、夜はブロガー兼webライター。 ローバーミニ・クラシックミニ・旧車にまつわるブログを運営。 ツイッターにて、珍しい旧車の投稿を見るのが楽しみ。