ローバーミニ・クラシックミニ

「ローバーミニに寿命はあるの?」乗り続けるコツを紹介!

あなたは「ローバーミニの所有を考えている」「車体やパーツの寿命ってあるのかな」と気になっているのではないでしょうか。

ローバーミニは製造終了から20年以上経過しているため、どのくらい乗り続けられるのか知っておきたいですよね。

そこで本記事では、ローバーミニのパーツごとの寿命や、乗り続けるためのコツについてお伝えしていきますね。

この記事を読めば、ローバーミニのメンテナンス頻度や長く乗り続ける方法について分かるでしょう。ぜひ参考にしてくださいね。

ローバーミニはパーツごとに寿命やメンテナンス頻度が異なる

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ローバーミニの寿命は、パーツごとの耐久性によって変わるため、メンテナンスをこまめに行なっていれば長く乗り続けられますよ。

そして、ローバーミニを構成するパーツは、以下の7つに分けられますよ。

  • エンジン
  • 燃料系統
  • 吸気関連
  • トランスミッション
  • 足回り
  • ブレーキ関連
  • その他

ローバーミニを乗り始めてから「なんだかすぐに故障してしまうな」といった場合は、パーツごとに不具合箇所を見つけることで原因解決になりますよ。

また、ローバーミニを形作っているパーツごとの寿命を知っておくことで、より原因を突き止めることができるでしょう。

ローバーミニのパーツごとの寿命①【エンジン】

市, 車, 夜, 街, 歩道, イスタンブール, 道, 車, 車, 車, 車出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2016/03/27/19/22/city-1283801__340.jpg

まず始めにお伝えする、ローバーミニのエンジン回りの寿命は、以下の通りですよ。

ローバーミニのエンジン回りパーツの寿命
エンジンオイル 3,000㎞または半年
オイルフィルター 6,000㎞
冷却水 2~3年
サーモスタット 4~5年
サーモススイッチ 5~6年
ラジエターキャップ 2~3年
クランクポジションセンサー 60,000㎞

エンジン回りのパーツは基本的に、定期的なメンテナンスを行い続ければ、消耗品以外は半永久的に使い続けることができますよ。

筆者は10年以上所有していますが、こまめなメンテナンスをしているおかげで、エンジントラブルに遭ったことはありません。

逆に、オイル交換や冷却水のチェックなどを怠ってしまうと、乗り続けられたはずのローバーミニも故障により止まってしまうかもしれませんよ。

ローバーミニのパーツごとの寿命②【燃料系統】

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続いてお伝えする、ローバーミニの燃料系統の寿命は、以下の通りですよ。

ローバーミニの燃料系統回りパーツの寿命
フューエルフィルター 30,000㎞
フューエルホース 8年
フューエルポンプ 60,000㎞
プラグコード 40,000㎞
ディストリビューターキャップ&ローター 2~4年
イグニッションコイル 60,000㎞
ラムダセンサー 60,000㎞
バッテリー 3~4年
タイミングチェーン 100,000㎞

ローバーミニの燃料系統回りのパーツは、2年~30,000㎞~からメンテナンスが必要になってくるため、車検ごとに交換が必要になるかもしれません。

また、ローバーミニはライトの消し忘れによるバッテリー上がりがありますので、日々の運転では注意が必要ですよ。

ローバーミニのパーツごとの寿命③【吸気関連】

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3つ目にお伝えする、ローバーミニの吸気関連パーツの寿命は、以下の通りですよ。

ローバーミニの吸気関連パーツの寿命
エアクリーナーエレメント 20,000㎞
プレッシャーセンサーバキュームパイプ 2~3年
インジェクターフィルターバスケット 30,000㎞

上記の表を見ると、ローバーミニの吸気関連は20,000㎞~2年~ごとにメンテナンスが必要なことが分かるでしょう。

キャブレター車やインジェクション車に共通している吸気系パーツに不具合が出てしまうと、アクセルの吹き上がりにも影響してしまいますよ。

「なんだか加速がもっさりしている」という方は、吸気系のパーツをメンテナンスすることをオススメします。

ローバーミニのパーツごとの寿命④【トランスミッション】

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4つ目にお伝えする、ローバーミニのトランスミッション周りの寿命は、以下の通りですよ

ローバーミニのトランスミッション周りのパーツ寿命
クラッチフルード 2年
クラッチマスターシリンダーインナーキット 6年
レリーズシリンダーインナーキット 4年
クラッチホース 8年

ローバーミニのトランスミッション周りのパーツは、2年~ごとにメンテナンスが必要です。

トランスミッション周りのパーツは、クラッチの操作数が多かったり、走行距離が長かったりすると、交換する頻度も頻繁になるでしょう。

なるべくクラッチの寿命を長くするなら、ダブルクラッチなどのテクニックを利用するのもいいかもしれませんね。

ローバーミニのパーツごとの寿命⑤【足回り】

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5つ目にお伝えする、ローバーミニの足回りパーツの寿命は、以下の通りですよ。

ローバーミニの足回り関連パーツの寿命
スタンダードグリスアップ 5,000㎞または半年
ホイールベアリンググリス 40,000㎞または4~5年
ラバーコーン 2~3年
マウント 2~3年

ローバーミニの足回りは、現代車とは全く異なる構造「ラバーコーン」が採用されていますよ。

ラバーコーンは経年変化や走行距離数によって寿命が変わるため、2~3年のこまめなメンテナンスが必要になるでしょう。

ラバーコーンサスペンションについて詳しく知りたい方は、以下の記事を併せてご覧くださいね。

ローバーミニのパーツごとの寿命⑥【ブレーキ関連】

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6つ目にお伝えする、ローバーミニのブレーキ関連パーツの寿命は、以下の通りですよ。

ローバーミニのブレーキ関連パーツの寿命
ブレーキフルード 2年
ブレーキマスターシリンダーインナーキット 4~5年
ブレーキキャリパー&ピストンキット 6~7年
ホイールシリンダー 3~4年
ブレーキホース 6~7年
ブレーキブースターインナーキット 8~10年

ローバーミニの車両は1963年以降に前輪を「ディスクブレーキ化」されており、ブレーキパッドの消耗具合も確認が大事ですよ。

ブレーキ周りに関しては、ローバーミニに精通する整備士にお願いすることで、故障・不良箇所が分かるかもしれません。

定期的なメンテナンスをして、重大な事故を防いでくださいね。

ローバーミニのパーツごとの寿命⑦【その他】

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最後にお伝えする、ローバーミニのその他パーツごとの寿命は以下の通りですよ。

ローバーミニのその他パーツ寿命
ワイパーブレード 1年
タイヤ 5年

上記の表の中で、特にタイヤはこまめにメンテナンスを行なっておくことをオススメしますよ。

寿命を過ぎたタイヤでも走行することは可能ですが、タイヤのクッション性能はサスペンションの衝撃吸収能力をより高めてくれる効果がありますよ。

もし、タイヤが劣化していてクッション性能が弱まっていた場合、サスペンションそのものへダイレクトに衝撃が伝わり、大幅な負担がかかってしまいます。

足回り全体のクッション性能を高めておくためにも、タイヤは定期的に組み換えを行なっておきましょう。

ローバーミニを長く乗り続けるコツ

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「所有したからには、長く楽しく乗り続けたいな」と思う方が大半でしょう。ここでは、ローバーミニを長く乗り続けるコツについてお伝えしていきますね。

ローバーミニを長く乗り続ける5つのコツ

  • 専門店でメンテナンスや点検する頻度
  • セルフメンテナンスしてみる
  • 維持費を抑えて費用負担を軽減する
  • 屋根付きの駐車場にする
  • ボディカバーを付ける

専門店でメンテナンスや点検する頻度

ローバーミニに乗り続けるなら、1~3か月ごとに専門店でメンテナンスや点検を依頼してみてくださいね。

オーナーが感じなかった車の異変を、プロの整備士が見抜く場合があり、重大な故障を未然に防ぐことができるかもしれません。

自分では気づかない故障も、他の人から見たら発見できることもありますので、定期的に見てもらいましょう。

セルフメンテナンスをしてみる

定期的に専門店でメンテナンスすることに併せて、「セルフメンテナンス」をオススメしますよ。

セルフメンテナンスは、以下の5つを行なうと、ローバーミニの異変に気付きやすくなるでしょう。

ローバーミニの5つのセルフメンテナンス

  • タイヤ交換
  • タイヤの空気圧補充
  • オイル・エレメント交換
  • ウォッシャー液補充
  • 冷却水・クーラント液・ラジエター液補充

維持費を抑えて費用負担を軽減する

ローバーミニは年間維持費20万円以上と言われており、故障や不具合が起きると、別途修理費用がかかりますよ。

ローバーミニの維持費による負担が増えれば、中には手放してしまう方もいるかもしれません。

以下の7つの節約方法を使えば、年間60万円以上の維持費節約につながりますので、ぜひ実践してみてくださいね。

ローバーミニの年間維持費を60万円以上節約する方法

  • 自動車保険を見直す
  • オイル交換やタイヤ交換を自分でする
  • 最安料金の駐車場を探す
  • 余っている駐車場をシェアリングで貸し出す
  • ソーラーカーポートを導入する
  • 車輌をシェアリングで貸し出す
  • 定期的にローバーミニ専門店でメンテナンスしてもらう

屋根付きの駐車場にする

ローバーミニを長く乗り続けるコツとして、「屋根付き駐車場」にすることがオススメですよ。

ローバーミニを維持するうえで、青空駐車でも可能ですが、できれば雨風をしのげる駐車場にすることで、ボディの塗装を美しく保てるでしょう。

ローバーミニを美しく保てる屋根付きの駐車場

  • ガレージ
  • カーポート
  • 車庫

青空駐車にしておくと、紫外線や雨の影響により、チョーキング現象(※)が起きてしまうので注意しましょう。

塗装が劣化してきてボディ表面が粉をふいたような状態になる事があります。
いわゆる古いガードレールのような感じになり、これをチョーキングと呼びます。

(※)出典:Ever grace-チョーキング【塗装ボケ】のメカニズムと直し方 より

ボディカバーを付ける

「すでに屋根付きの駐車場に保管しているよ」という方は、より長く維持するために、ボディカバーを付けることをオススメしますよ。

ボディカバーを付けておくことで、ホコリやチリからボディを守ることができるため、細かい傷がつくことを防げるでしょう。

ボディは掃除するたびに傷がついてしまい、美しさが徐々になくなってしまいます。

そもそもの汚れを付けないようにすれば、ローバーミニの美しいボディを維持し続けられるでしょう。

【まとめ】長くローバーミニに乗り続けよう

ブリティッシュレーシンググリーン, ローバー, オースティン, ミニ, クーパー出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2017/07/19/00/02/british-racing-green-2517484__340.jpg

今回は、ローバーミニのパーツごとの寿命や、長く乗り続けるコツについてお伝えしてきました。

ローバーミニは定期的なメンテナンスを行なっていれば、何年何十年と長く乗り続けることができますよ。

ローバーミニのパーツは、各地の専門店でオリジナルパーツとして作られているため、不足することはあまりないでしょう。

パーツはいつでも購入できるように、維持費を抑えて費用負担を軽減しておいて、万が一の故障にも対応できるようにしておいてくださいね。

ABOUT ME
rovin
昼間は美容師、夜はブロガー兼webライター。 ローバーミニ・クラシックミニ・旧車にまつわるブログを運営。 ツイッターにて、珍しい旧車の投稿を見るのが楽しみ。