「自宅の近くにエネオスがある」「何かガソリンを安く入れるコツはないかな?」と考えることはありませんか。
2023年の9月時点でガソリン代は、過去最高水準まで値上がりしています。日本経済新聞によると、レギュラーガソリンの平均価格は約186円にまで上昇しており、ガソリン代が高いため、出かける回数が減ってしまった方がいるかもしれません。
本記事では、エネオスでガソリン代を安く入れるコツを7つ紹介しています。
エネオスでガソリンを安く入れるコツ7選
- エネオスカードCを使う
- エネオスカードPを使う
- エネオスカードSを使う
- エネオス サービスステーションアプリを使う
- EneKeyを使う
- ポイントカードを使う
- LINEのお友達登録をする
ほかにもオトクに使える方法や注意点についても解説しています。節約できたガソリン代で、ドライブや旅行を楽しめるでしょう。ぜひ、最後までご覧ください。
Contents
- 1 エネオスでガソリンを安く入れるコツ①【エネオスカードCを使う】
- 2 エネオスでガソリンを安く入れるコツ②【エネオスカードPを使う】
- 3 エネオスでガソリンを安く入れるコツ③【エネオスカードSを使う】
- 4 エネオスでガソリンを安く入れるコツ④【エネオス サービスステーションアプリを使う】
- 5 エネオスでガソリンを安く入れるコツ⑤【EneKeyを使う】
- 6 エネオスでガソリンを安く入れるコツ⑥【ポイントカードを使う】
- 7 エネオスでガソリンを安く入れるコツ⑦【LINEのお友達登録をする】
- 8 ほかにオトクな使い方はある?
- 9 エネオスで割引を使用する際の注意点
- 10 【まとめ】エネオスでガソリンを安く入れるコツは、クレジットカードとポイントの組み合わせ
エネオスでガソリンを安く入れるコツ①【エネオスカードCを使う】
エネオスでガソリンを安く入れるコツの1つ目は「エネオスカードCを使う」ことです。エネオスカードCは、給油時の使用で1リットルあたりの単価が割引されます。
次の表は、1カ月のカードの利用料金と割り引きされる金額をまとめたものです。
カード利用料金 |
割引されるガソリン値引き (リットルあたり) |
1万円未満 | ー1円 |
1万円以上2万円未満 | ー2円 |
2万円以上5万円未満 | ー4円 |
5万円以上7万円未満 | ー5円 |
7万円以上 | ー7円 |
上記表からわかるように、クレジットカードの利用金額でガソリンの値引き額が変わるため、カードを使えば使うほどガソリン価格を下げられるでしょう。
ただし、エネオスカードCを利用するには、1,375円の年会費(初年度無料)が必要です。電気代や通信料金など、月々の支払いを1枚のカードにまとめれば、1回分のガソリン代を節約できるかもしれませんよ。
エネオスでガソリンを安く入れるコツ②【エネオスカードPを使う】
エネオスでガソリンを安く入れるコツの2つ目は「エネオスカードPを使う」ことです。エネオスカードPは、ガソリンそのものが安くなるわけではなく、ポイントとして還元されます。
エネオスカードPは、エネオスでガソリンを入れれば1,000円ごとに30ポイント、エネオスの給油以外の使用なら、1,000円ごとに6ポイント付与されるんですよ。
1,000ポイントを1,000円として使用可能で、エネオスの給油に使用したり好みの商品との交換できます。
エネオスカードPも、1,375円の年会費(初年度無料)が必要です。また、ポイントは2年間で失効しますが、給油で使えば3%の還元率で利用できます。ですから、エネオスカードPは、エネオスで給油する機会が多い方におすすめです。
エネオスでガソリンを安く入れるコツ③【エネオスカードSを使う】
エネオスでガソリンを安く入れるコツの3つ目は「エネオスカードSを使う」ことです。
エネオスカードSは、いつでも1リットルあたり2円引きしてもらえるカードです。また、エネオスのメンテナンスや買い物でポイントをためられますよ。
エネオスカードSは、1,000ポイントを1,000円として使用したり商品と交換したりできます。
また、エネオスカードSも1,375円の年会費(初年度無料)が必要で、ポイントは2年間の有効期限があります。
しかし、ガソリン値引きを受けながらポイントをためられるため、効率的にガソリン代を抑えたい方にオススメです。
エネオスでガソリンを安く入れるコツ④【エネオス サービスステーションアプリを使う】
エネオスでガソリンを安く入れるコツの4つ目は「エネオスサービスステーションアプリを使う」ことです。
エネオスの公式アプリでは、割引クーポンはガソリン値引きのほか、洗車やオイル交換ができるものもあります。よく使う店舗を登録しておけば、店舗のオトク情報が受け取りやすくなりますよ。
また「Tポイント」「ⅾポイント」「楽天ポイント」のカードと連携すれば、さらにオトクにポイントをためられます。
ただし、エネオスSSアプリを使用するときは、クレジットカードが必要です。アプリを使えば、次で紹介する「EneKey」をアプリで使えるようになりますよ。
エネオスでガソリンを安く入れるコツ⑤【EneKeyを使う】
エネオスでガソリンを安く入れるコツの5つ目は「EneKeyを使う」ことです。EneKeyは、エネオスの電子マネー決済ツールです。キーホルダー型になっており、車のキーに付けられますよ。
EneKeyとクレジットカードを連携すれば、ガソリン1リットルあたり最大2円割引で給油できます。
また、現在持っているクレジットカードとも連携でき、年会費や入会費も無料です。また、ポイントカードと連携すれば、効率よくポイントがためられるでしょう。
先にも解説したように、EneKeyはアプリの使用も可能です。どちらを使用しても財布から現金やカードを出す手間がないため、スピーディに給油したい方にオススメです。
エネオスでガソリンを安く入れるコツ⑥【ポイントカードを使う】
エネオスでガソリンを安く入れるコツの6つ目は「ポイントカードを使う」ことです。エネオスでは、Tカードやⅾカード・楽天ポイントカードのポイントをためられます。
ガソリンを入れた場合2リットルにつき1ポイント、洗車なら220円(税込)につき1ポイント付与されます。
クレジットカードと連携すれば、クレジットカードのポイントも同時にためられるためオトクです。また、Tカードなら、レシートによるクーポン券が発行される場合もありますよ。
加えてnanacoなら、給油や洗車代を電子マネーで支払えます。給油2リットルにつき1ポイント、洗車なら220円(税込)につき1ポイントためられるため、電子マネーを使用したい方にオススメの方法です。
エネオスでガソリンを安く入れるコツ⑦【LINEのお友達登録をする】
エネオスでガソリンを安く入れるコツの7つ目は「LINEのお友達登録をする」ことです。LINEの利用で、特典や割引情報を受け取れるようになりますよ。
まずは、LINEでエネオスの公式アカウントを検索し、お友達登録をしておきましょう。LINEからなら最新情報をリアルタイムで受け取れ、割引クーポンの見落としもありません。
また、エネオスの店舗ごとの割引クーポンやキャンペーンが発行されますよ。ですから、よく行く店舗はすべてお友達登録しておきましょう。
LINEの割引クーポンとアプリの割引クーポンは、併用できない場合があります。クーポン割り引きとEneKey・クレジットカードなど、クーポン以外の割引なら併用して使えます。
ほかにオトクな使い方はある?
エネオスでは、先に紹介したほかにも、オトクに使える方法がありますよ。エネオスでは、エネオスカードの他にも提携しているクレジットカードが存在しており、提携カードによってポイント率がアップしたり、ガソリン料金が値引きされたりします。
提携カードでは、ほかのポイントカードとの併用ができないこともあるでしょう。しかし、カードの組み合わせによっては、1度の給油で最大7円から8円を割引できるかもしれません。
また、JAF会員の方なら、会員証の提示でガソリンの値引きやオイル交換の割引が受けられます。
このように、エネオスには様々な割引方法があり「クレジットカードは増やしたくない」「給油を早くしたい」という方でも、自分に合った割引方法が見つかるでしょう。
エネオスで割引を使用する際の注意点
エネオスで割引を受ける際は、注意点もありますよ。エネオスでは、アプリやLINEの友だち登録で割引クーポンがもらえます。
割引クーポンには有効期限があるため、ガソリンを入れるときは割引が使えるときを狙って、計画的に給油するようにしましょう。
また、先に紹介したような割引は、すべての店舗で使用できるとは限りません。割引クーポンが併用可能な組み合わせも、店舗によって異なります。
これらの注意点を踏まえて割引を有効活用すれば、ガソリン代や整備費用の節約に役立つでしょう。
【まとめ】エネオスでガソリンを安く入れるコツは、クレジットカードとポイントの組み合わせ
本記事では、エネオスでガソリンを安く入れるコツを7つ紹介しました。エネオスでは、3種類のカードが用意されています。
よく使用するポイントカードと組み合わせれば、効率的にポイントをためられ、カードの年会費やガソリン代に充てられるでしょう。
また、クレジットカード以外でもアプリやEneKeyを利用すれば、オトクで手軽な給油をすることも可能です。
クレジットカードの使用金額やガソリンスタンドの使用頻度など、自分のライフスタイルに合った方法を選んで、オトクにガソリンを給油してくださいね。