クラシックカー・旧車

クラシックカーEV化の値段やコンバージョン可能店舗を紹介

あなたは「クラシックカーをEV化にしたいな」「コンバージョンにかかる値段はいくらくらいなのかな」と気になっているのではないでしょうか。

近年では、環境に配慮した「電気自動車」などのエコカーが台頭に出てきましたが、そんななかクラシックカーのEV化も話題になっていますよね。

本記事では、クラシックカーをEV化するのにかかる値段や、コンバージョン依頼できるお店5つについてお伝えしていきます。

この記事を読めば、クラシックカーを電気自動車にするためにかかる費用が分かり、どんなメリットがあるのかが分かるでしょう。ぜひ読み進めてくださいね。

クラシックカーEV化にかかる平均的な値段は400~800万円

メルセデス, 自動, クラシック, クラシックカー, レーシングカー, 車出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2014/07/31/12/56/mercedes-406290__340.jpg

クラシックカーをEV化するためにかかる平均的な値段は、400~800万円かかりますよ。

以下がクラシックカーをEV化できる専門店になりますよ。

クラシックカーEV化にかかる費用
eカレント 費用記載なし
オズモーターズ 500万円以上
両備テクノモビリティカンパニー 400万円以上
チンクエチェント博物館 660万円以上
アビゲイルモータース 767.8万円以上

クラシックカーをEV化できる専門店は、お店によってコンバージョンできる車両が異なりますよ。

そのため、「自分の愛車をEV化してほしいな」と思っている方は、事前に問い合わせをしてみると良いでしょう。

クラシックカーEV化にかかる値段①【eカレント】

Vw ビートル, フォルクスワーゲン, クラシックカー, 車, ビンテージ出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2014/07/31/00/30/vw-beetle-405876__340.jpg

まず始めにお伝えする、eカレントでのクラシックカーEV化にかかる値段は、400~800万円と予想されます。

eカレントはカレント自動車の1つの事業であり、クラシックカーを電気自動車にコンバージョンを依頼できますよ。

eカレントでは、以下の車両がEVコンバージョンされた事例があります。参考にしてくださいね。

EV化事例

  • フィアット500
  • VWビートルポルシェナロー
  • ポルシェ930
  • ポルシェ356
  • BMWイセッタ

「自宅で保管している旧車を乗り続けたい」という方は、eカレントに依頼すれば、電気自動車として運転できるでしょう。

eカレントに問い合わせをしてみる

クラシックカーEV化にかかる値段②【オズモーターズ】500万円~

車, 内部空間, ダッシュ ボード, 自動車, コックピット, 付属品出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2018/05/02/08/44/pkw-3367993__340.jpg

続いてお伝えする、「オズモーターズ」では、クラシックカーEV化にかかる値段は、500万円~になりますよ。

少なく見積もっても公道を走るためのナンバー取得までを含めるとカスタム費用が500万台がスタートとなるのが現実です。バッテリーの容量増加や急速充電器対応、エアコン装備といった装備はオプションとなります。

出典:OZmotors より

オズモーターズでは、コンパクトカーから大排気量マッスルカーまで、EVコンバージョンが可能になっています。以下のEV化事例を参考にしてくださいね。

EV化事例

  • クラシックビートル
  • セダン系
  • スポーツ
  • 大排気量のマッスルカー

オズモーターズでは、さまざまな車両状態に併せて、適切なカスタムを施してくれますよ。

そのため「家で保管していた不動車をEV化して乗りたいな」といったケースも、問い合わせてみたらきっと解決してくれるでしょう。

オズモーターズに問い合わせをしてみる

クラシックカーEV化にかかる値段③【両備テクノモビリティカンパニー】400万円~

自動車, 車両, マスタング, アンティークカー, Gt, アメリカ出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2018/04/23/21/26/auto-3345601__340.jpg

3つ目にお伝えする、「両備テクノモビリティカンパニー」のクラシックカーEV化にかかる値段は、約400万円以上ですよ。

両備では、レストア100万円~EVコンバージョン300万円~かかります。

また、両備では「1969年製のオースチン社製タクシー」をレストアとEV化してよみがえらせた実績がありますよ。

車両のボディ劣化が激しかったり、年式が古い車は、両備で充実した整備とコンバージョンを依頼してみてはいかがでしょうか。

両備テクノモビリティカンパニーに問い合わせをしてみる

クラシックカーEV化にかかる値段④【チンクエチェント博物館】660万円~

オペル, Gt, アンティークカー, ヤングタイマー, スポーツカー出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2020/05/19/10/05/opel-5190050__340.jpg

4つ目にお伝えする、「チンクエチェント博物館」でのクラシックカーEV化にかかる値段は、車両代込みで660万円~になりますよ。

チンクエチェント博物館では、フィアット500のEVコンバージョンされた車両が販売されており、年間10台限定になっていますよ。

通称「フィアット500ev」は、100㎞の航続距離が可能になっているため、街乗りを楽しむのにぴったりな車両かもしれません。

また、ダッシュボード周りのオプションパーツが豊富にありますので、あなただけのフィアット500evに仕上げることも可能でしょう。

公式サイトから問い合わせをしてみる

クラシックカーEV化にかかる値段⑤【アビゲイルモータース】767.8万円~

アンティークカー, 自動車, レトロ, クラシック, 車両, 回路出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2019/05/16/23/06/oldtimer-4208575__340.jpg

最後に紹介する、「アビゲイルモータース」でのクラシックカーEV化にかかる値段は、767.8万円~ですよ。

アビゲイルモータースでは、クラシックミニをEVコンバージョンされた「アビゲイルミニEV」を販売していますよ。

アビゲイルミニEVの特徴は「V2Hに対応」しているところであり、自家発電した電気を給電すれば、燃料代を実質0円に節約できるでしょう。

「クラシックミニを所有したいけど、維持費が大変だな」という方は、アビゲイルミニEVを所有すれば、お得に運転を楽しめるかもしれませんよ。

アビゲイルモータースに問い合わせをしてみる

クラシックカーをEV化すると「減税」などのメリットがある

もし, F9, アンティークカー, 車, 東ドイツ, 3気筒2ストロークエンジン出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2016/09/12/18/56/ifa-1665443__340.jpg

「そもそもクラシックカーをEV化すると良いの?」と気になる方もいるでしょう。実は、車にかかる税金や維持費を節約できるメリットがあるんですよ。

以下が、クラシックカーをEV化することで、節約できる3つのメリットですよ。

  • エコカー減税・グリーン化特例・環境性能割が適用になる
  • ガソリン代にかかっていた費用を1/4にできる
  • V2H連動で「走る蓄電池」になる

エコカー減税・グリーン化特例・環境性能割が適用になる

クラシックカーをEV化にコンバージョンすることで、「エコカー減税」「グリーン化特例」「環境性能割」が適用されるんですよ。

  • エコカー減税  取得時自動車重量税100%減税、初回継続車検時100%減税
  • グリーン化特例 自動車税が75%減税
  • 環境性能割   取得時に0~3%取得価額を免除(※)

(※)出典:kuru town-環境性能割(正式名称:自動車税環境性能割)

ちなみに、EV化されたクラシックカーの方が、オリジナルの車両よりも初年度では、約30,000円以上安くなる傾向にありますよ。

ガソリン代にかかっていた費用を1/4にできる

クラシックカーをEV化すると、ガソリンにかかっていた費用を1/4にすることが可能ですよ。以下の表をご覧くださいね。

EV化クラシックカーとオリジナル車の燃料費比較(※)
  EV化クラシックカー オリジナルクラシックカー
100㎞走行 約390円 約1,200~1,700円
200㎞走行 約770円 約2,500~3,500円
500㎞走行 約1,900円 約6,200~8,700円
1,000㎞走行 約3,900円 約12,400~17,300円
5,000㎞走行 約19,300円 約61,800~86,500円
10,000㎞走行 約38,600円 約123,500~173,000円

(※)1Lあたり約10~14㎞の燃費(ガソリン代1Lあたり173円)

1kwhあたり約7㎞の電費(電気1kwhあたり27円)

出典:イーデス-1kwhの電気代はいくら?料金の計算方法や平均値を解説 より

出典:e燃費 より

上記の表を見れば、10,000㎞走行すると、約84,900~134,400円節約できることが分かるでしょう。

浮いた燃料代を車のカスタム費用や、旅行やドライブにかかる旅費に充てれば、より素敵な思い出作りができるかもしれませんよ。

V2H連動で「走る蓄電池」になる

クラシックカーをV2Hに連動させることで、据え置き型蓄電池のほかに、サブ蓄電池として利用することができるんですよ。

太陽光発電を家庭に導入している場合、余ってしまった電気をクラシックカーに給電すれば、足りなくなったときに車から電気を使えます

「無駄なく太陽光発電をしたいな」「旧車を長く乗り続けたいな」という方は、V2H対応のクラシックカーを所有してみてはいかがでしょうか。

クラシックカーをEV化するデメリットも知っておこう

アンティークカー, 自動車, レトロ, クラシック, 車両, 回路出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2019/05/16/22/17/oldtimer-4208486__340.jpg

クラシックカーをEV化することは、メリットだけでなく、デメリットもありますよ。以下の項目をご覧くださいね。

  • 初期費用が400万円以上と高額
  • その車ならではのエンジン音が聞けなくなる

特に大きなデメリットは、「初期費用がかかる」「オリジナルのエンジン音が聞けなくなる」点でしょう。

その車ならではのクセになるようなエンジン音は、EVコンバージョンをすることで、まったく別物になってしまいます。

そのため、クラシックカーのエンジン音やフィーリングを大事にしたい方は、十分に悩むことをオススメしますよ。

クラシックカーを所有するなら、維持費を抑える方法を活用しよう

アンティークカー, 自動車, レトロ, クラシック, 車両, 回路出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2019/05/16/23/01/oldtimer-4208566__340.jpg

クラシックカーをEV化したい方の中には、年間維持費を抑えたい方もいるでしょう。

クラシックカーをEV化する以外にも、旧車の維持費を抑える方法は、以下の通りありますよ。

  • 自動車保険の見直し
  • 駐車場の料金を見直す
  • セルフメンテナンスをする
  • 自宅のスペースを貸し出す
  • 車両をシェアリングする
  • ソーラーカーポートを導入する
  • 定期的に専門店でメンテナンス

上記のクラシックカーにかかる維持費を節約する方法を使えば、年間60万円以上の費用を抑えることも可能ですよ。

「もっと詳しく維持費を抑える方法が知りたいな」という方は、以下の記事を併せてご覧くださいね。

【まとめ】クラシックカーをさまざまな形で楽しもう

フォード, マスタング, V8, フォードマスタングの転換, 自動車, 車両出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2020/03/15/15/38/ford-4933998__340.jpg

今回は、クラシックカーをEV化するのにかかる値段や、コンバージョン依頼できるお店5つについてお伝えしてきました。

クラシックカーはただ所有するだけでなく、EVコンバージョンする方法もあり、楽しみ方の幅が広いです。

V2H対応のクラシックカーにすることで、環境や財布にも優しいため、かっこいいだけでなく経済的な車になると言えるでしょう。

ぜひ、あなたに合ったクラシックカーの楽しみ方を見つけてみてくださいね。

ABOUT ME
rovin
昼間は美容師、夜はブロガー兼webライター。 ローバーミニ・クラシックミニ・旧車にまつわるブログを運営。 ツイッターにて、珍しい旧車の投稿を見るのが楽しみ。