あなたは、「ローバーミニで長距離運転して旅行したいな」「ドライブ中の腰痛を気にせずに楽しみたいな」と思っているのではないでしょうか。
ローバーミニはほかの車とは違う車両構造になっており、乗り味も異なるため、長距離運転ができるのか気になってしまいますよね。
そこで本記事では、ローバーミニで長距離運転が楽しめる7つのコツや、ドライブを快適にするアイテムをお伝えしていきます。
この記事を読めば、ローバーミニで長距離運転を楽しめる方法が分かり、より一層ミニライフを満喫できるでしょう。
Contents
- 1 ローバーミニでも長距離運転は楽しめる
- 2 ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ①【腰痛軽減シートを敷く】
- 3 ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ②【2時間ごとに休憩する】
- 4 ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ③【コイルスプリング化】
- 5 ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ④【タイヤの空気圧を200~220kpaにする】
- 6 ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ⑤【走行音が静かなタイヤを使う】
- 7 ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ⑥【定期的なオイル交換】
- 8 ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ⑦【クーラント液をチェック】
- 9 【まとめ】事前にメンテナンスをしてローバーミニの乗り心地を改善しよう。
ローバーミニでも長距離運転は楽しめる
ローバーミニは以下の7つのコツを利用することで、長距離運転が楽しめますよ。
- 腰痛軽減シートを敷く
- 2時間ごとに休憩する
- コイルスプリング化
- タイヤの空気圧を200~220kpaにする
- 走行音が静かなタイヤを使う
- 3,000㎞ごとか半年に1回のオイル交換
- クーラント液をチェック
ローバーミニはコンパクトな室内や、特徴的な乗り心地のため、長時間の運転は疲れやすいかもしれません。
特に揺れや振動がほかの車よりも強いため、「腰痛軽減シートを敷く」ことは、必ず行なうと良いでしょう。
次の項目から、ローバーミニで長距離運転を楽しむコツについて、1つ1つお伝えしていきますね。
ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ①【腰痛軽減シートを敷く】
まず始めにお伝えする、ローバーミニで長距離運転を楽しむコツは、「腰痛軽減シートを敷く」ことですよ。
ローバーミニは比較的固めな足回りになっているため、道路同士をつなげているジョイントの段差の振動まで拾ってしまいます。
ローバーミニの揺れは腰痛持ちの方に辛いだけでなく、長距離運転の疲労にもつながってしまいますよ。
腰痛軽減シートを敷いておけば、腰への負担を減らし、疲労感の軽減にもつながるでしょう。
以下のエクスジェルは、薄手でローバーミニのシートにフィットするだけでなく、背中・腰・お尻の3点で体圧分散してくれるためオススメですよ。
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- メーカー:EXGEL(エクスジェル)
- 商品名:ハグドライブ円座シートHUD0150
- 価格:28,600円
- 商品リンク:EXGEL(エクスジェル)-ハグドライブ円座シートHUD0150
ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ②【2時間ごとに休憩する】
続いて紹介する、ローバーミニで長距離運転を楽しむコツは、「2時間ごとに休憩する」ことですよ。
ローバーミニは車内が狭いため、一般車よりも疲労を感じやすいかもしれないので、1時間半~2時間に1度休憩を取ってくださいね。
また、1日に車で移動できる時間の限界は、「8時間前後(※)」と言われており、それ以上の運転は控えたほうがよいとされています。
1日に走行できる距離は、高速道路では500㎞程度、一般道路は250㎞程度までです。
(※)出典:cobbyより
- 運転時間は連続して1時間半~2時間まで
- 休憩は1回10分以上、徐々に増やしていく
- トータル8時間以上の運転はしない
万が一、1日の運転時間が8時間以上や、走行距離がオーバーする場合は、旅先で1泊することをオススメしますよ。
ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ③【コイルスプリング化】
3つ目に紹介する、ローバーミニで長距離運転を楽しむコツは、「思い切ってコイルスプリング化にする」ことですよ。
ローバーミニに純正装備されているラバーコーンは、路面の凹凸による突き上げが強いため、振動や揺れの影響を受けやすいです。
「ローバーミニで通勤している距離が長い」という方は、コイルスプリングに交換して、長距離運転仕様にしてみてもいいかもしれません。
コイルスプリングにすることで、現代車のような快適な運転が可能になりますよ。詳しく知りたい方は、以下の記事を併せてご覧くださいね。
ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ④【タイヤの空気圧を200~220kpaにする】
4つ目に紹介する、ローバーミニで長距離運転を楽しむコツは、「事前にタイヤの空気圧を200~220kpaに調整する」ことですよ。
ローバーミニに取り付けられているタイヤの空気圧は「200~220kpa」が適正値になっています。
仮に、空気圧が低くなってしまうと、走行中にタイヤがバーストしてしまい、事故につながるかもしれません。
また、空気圧が低いと燃費低下につながったり、走行音が大きくなってストレスになったりするので、事前にタイヤの空気圧をチェックしておきましょう。
ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ⑤【走行音が静かなタイヤを使う】
5つ目に紹介する、ローバーミニで長距離運転を楽しむコツは、「走行音が静かなタイヤを装着して使う」ことですよ。
ローバーミニで長距離走行をしている中で、タイヤの走行音が体へのストレスになることが考えられるでしょう。
そこで、ロードノイズの少ない走行音が静かなタイヤを使うことで、長距離走行を快適にできるんですよ。
- メーカー:DUNLOP(ダンロップ)
- 商品名:DIGI-TYRE(デジタイヤ) ECO EC201
- サイズ:145/70R12
- 価格:1本あたり3,895円、4本15,580円
- 商品リンク:DUNLOP(ダンロップ)DIGI-TYRE(デジタイヤ) ECO EC201
「ローバーミニに合うタイヤのサイズが分からないな」という方は、本メディアでは10・12・13インチに合うオススメなタイヤをお伝えしていますよ。
ローバーミニ専用のタイヤを探している方は、以下の記事を併せてご覧くださいね。
ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ⑥【定期的なオイル交換】
6つ目に紹介する、ローバーミニで長距離運転を楽しむコツは、「3,000㎞ごとか半年に1回のオイル交換をする」ことですよ。
ローバーミニは、トランスミッションとエンジン内部で同じエンジンオイルが使われているため、現代車よりもオイルの劣化が早いです。
そのため、3,000㎞ごとか半年に1回のオイル交換が推奨されており、スムーズなシフトチェンジに不可欠なメンテナンスでしょう。
ちなみに、年間で10,000㎞以上走行している方は、自分でオイル・エレメント交換をすることで、2万円以上の維持費節約ができるんですよ。
本メディアでは、ローバーミニのオイル・エレメント交換の手順やオススメなエンジンオイルをお伝えしていますのでぜひ併せてご覧くださいね。
ローバーミニで長距離運転を楽しむコツ⑦【クーラント液をチェック】
最後にお伝えする、ローバーミニで長距離運転を楽しむコツは、「クーラント液の量を事前にチェックしておく」ことですよ。
エンジン内部を冷やしてくれるクーラント液が不足していると、最悪の場合オーバーヒートになってしまい、走行不能になるかもしれません。
必ず、長距離を運転する前に、クーラント液の量をチェックしておきましょう。
ちなみに、キャメルオートで行なっている「水路洗浄」をすることで、より効率的に冷却できるようになりますよ。気になる方は以下の記事をご覧くださいね。
【まとめ】事前にメンテナンスをしてローバーミニの乗り心地を改善しよう。
本記事では、ローバーミニで長距離運転を楽しむ7つのコツや、ドライブの乗り心地を改善するアイテムについてお伝えしてきました。
ローバーミニは街乗り限定な乗り物だと、多くの方が思うかもしれません。
しかし、十分なメンテナンスを行なえば、旅行の移動手段にも利用できるんですよ。
ローバーミニでドライブがてら、旅行に出かければ、道中の運転も素敵な思い出になるかもしれませんね。