「とりあえず東京海上日動に加入しようかな」「ひどい口コミって見ないけど、実際どうなの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
東京海上日動は多くの利用者に高く評価されている保険会社ではありますが、ちょこちょこと悪い口コミが見受けられますよ。
本記事では、東京海上日動でひどい対応をされた口コミを5つ紹介していきます。
この記事を読めば、東京海上日動に加入するうえで、代理店選びや担当者の見極めが大事であることがわかるでしょう。ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
- 1 東京海上日動でひどい対応をされた口コミ事例5つ
- 2 東京海上日動でひどい対応をされた口コミ①「担当者が弱い」
- 3 東京海上日動でひどい対応をされた口コミ②「担当者がはずれだった」
- 4 東京海上日動でひどい対応をされた口コミ③「払い渋りを受けた」
- 5 東京海上日動でひどい対応をされた口コミ④「説明が不十分だった」
- 6 東京海上日動でひどい対応をされた口コミ⑤「本部の対応がダメ」
- 7 筆者が東京海上日動を利用した時は「気前よく保険を下ろしてくれた」
- 8 東京海上日動がオススメな方
- 9 通販型保険(ネット保険)・代理店型保険でメリットが違う
- 10 毎月の保険料が高いと感じたら「一括見積もりサイト」を活用しよう
- 11 【まとめ】東京海上日動は担当者によって対応の質が違う
東京海上日動でひどい対応をされた口コミ事例5つ
東京海上日動でひどい対応をされた口コミは、以下の5つ挙げられますよ。
東京海上日動の悪い口コミ
- 担当者が弱い
- 担当者がはずれだった
- 払い渋りを受けた
- 説明が不十分だった
- 本部の対応がダメ
東京海上日動のひどい対応をされた口コミの中で、特に「担当者が弱い」「担当者が外れだった」点が特徴的ですよ。
東京海上日動はオリコン顧客満足度5位を獲得しており、多くのユーザーに評価されている自動車保険です。
これから東京海上日動に加入する方むけに、ひどい対応をされた口コミを紹介していきますので、ぜひ参考にして下さいね。
東京海上日動でひどい対応をされた口コミ①「担当者が弱い」
まずはじめにお伝えする、東京海上日動でひどい対応をされた口コミは「担当者が弱い」ところです。
東京海上日動ひどいなー
事故の被害者こっちなのに、担当者が弱すぎてあっちの条件全部鵜呑みにして帰ってくるから、全く話が進まない。
出典:X(旧twitter)
10対0の衝突事故にあったのに
東京海上日動からあまりに
ひどい扱いを受け続けて
治療もまともにできず本当にひどい。。
担当者の身勝手な対応に
大手なのにこんなにひどい担当が
いることにびっくり。
出典:X(旧twitter)
さまざまな口コミの中でも目につくのが「担当者が弱い」という声です。
何かあった時に頼りになるはずの担当者が、対応に落ち度があることで問題が生じていたケースが報告されています。
担当者によるサポートの質は、その保険会社のサービスそのものと言えます。
担当者が弱いと、事故を起こした相手方よりも自分が不利になりかねませんので、担当者選びも大事ですね。
東京海上日動でひどい対応をされた口コミ②「担当者がはずれだった」
次にお伝えする、東京海上日動でひどい対応をされたクチコミは、「担当者がはずれだった」ですよ。
四月に信号待ち時に追突され通院 右手の痺れ、背中から腰の痛みの為病院で診察してもらい頸椎捻挫とのこと
暫く通院するも右手の親指、人差し指、中指にしびれが残りMRIにて検査
頸椎捻挫で神経を2mm程押していると診断され治療を続けましたが一向に良くならず
仕事も減らさなくてはならず収入も少なくなりどうにかしてほしいと保険会社の担当者に連絡するが折り返しの連絡も無し
別担当に代わってもらいましたがこれがまた酷い担当で言った言葉を翌週には言ってないとかいう始末
挙句の果てには突然怒り出し罵倒の末一方的に電話を切るという行動に
通院終わって1月半になりますが慰謝料含め支払い未定
金額も決まらず(具体的な金額も未定)
とにかく被害者にお金支払わない対応に納得いかず
東京海上日動の対応はひどすぎです
★1つすらつける価値もございません
出典:みん評
適切な対応や迅速なサービスを提供する担当者がいる一方で、担当者によってはクライアントへの関わり方が適正でないと感じられた例も存在します。
前述した「担当者が弱い」と似通った点ではありますが、やはり担当者の選び方が重要になってくるでしょう。
「担当者を変えたいな」「もっと対応が良い方にお願いしたいな」という場合、保険会社のお客様センターに連絡することで、担当者変更をしてくれるので、すぐに電話してみてくださいね。
東京海上日動でひどい対応をされた口コミ③「払い渋りを受けた」
3つ目にお伝えする、東京海上日動でひどい対応をされた口コミは、「保険料の払い渋りを受けた」ことですよ。
話を聞く限りマリーン(東京海上日動火災保険)と安田火災(損保ジャパン)は評判も悪いし、払い渋りもひどい
逆にちゃんと払ってくれるのは三井住友
出典:X(旧twitter)
自動車保険は万が一の時の資金調達の意味もありますが、中には「保険料の払い渋りを受けた」という悲痛な声も挙がっています。
払い渋りは主に、物品や車両の修復に対して起きており、十分な補償額が下りないケースもありますよ。
車両保険は仮に上限100万円の補償をしてくれる保険内容だとしても、保険会社は必要最低限の補償額しか下ろしてくれません。
満足な補償額を下ろすためには、やはり担当者の力量にかかりますので、「担当している人がいまいちだな」と感じたら、すぐにお客様センターに連絡しましょう。
東京海上日動でひどい対応をされた口コミ④「説明が不十分だった」
4つ目にお伝えする、東京海上日動でひどい対応をされた口コミは、「担当者や保険会社からの説明が不十分だった」ですよ。
補償内容と代理店の方の対応はすごく良くてもう長い間家族で加入しています。
今までは小さな事故で問題なく対応していただいたのですが、今回少し大きな事故を子供が起こしてしまったのですが最初は代理店の方が色々と説明や連絡を頂いたのですが、交渉が始まるまで時間がかかり、始まってからは何の進捗連絡も無く、いきなり相手方からお金が振り込まれても東京海上からは何の連絡もありません。また、現時点で事故比率の連絡や最終的にどういった補助内容があるかの説明もありません。
いつ終わるかわからない状況です。
因みに、現在事故発生から53日経ってます。
修理も開始できなくてレンタカーの保証期間も過ぎてディーラーで代車が借りられないということなので民間修羅工場に変更する事になってしまいました。
相手方は外資系の保険会社ですが、対応や動きはこちらより早いと感じました。
代理店の方には申し訳ありませんが、本体がこの様な有様とは今回までわからなかったのは残念です。
相談など代理店の方の対応が無くなるのは考えものなのですが、今後何かの折にはインターネット保険会社に変更しようかと考えています。保険費用がかなり違うので。
出典:みん評
加入者はしっかりと理解し納得の上で保険に参加することが望ましいですが、「説明が不十分だった」という口コミがしばしば見られます。
上記の口コミを見ると、代理店や保険会社からの連絡や報告不足によって、スムーズな事故対応とは言えないでしょう。
こちらも代理店の担当者の対応の仕方によって、事故時の手際が大きく異なってくるかもしれません。
東京海上日動でひどい対応をされた口コミ⑤「本部の対応がダメ」
最後にお伝えする、東京海上日動でひどい対応をされた口コミは、「本部の対応がダメ」ですよ。
もう20年ぐらい家族全員が東京海上ですが、ハッキリ言って代理店が動いてくれているから継続しています。
さほど事故は起こしてはいませんが、相手が100の事故でも代理店に電話すれば担当者が現場に来てくれますし。その後も連絡をくれます。
ただし、初動のコールセンターぐらいまではいいのですが、その後の本部的な担当者やアジャスターはダメですね。
事故後に1ヶ月近く修理に出さない方がいて、さすがに本部に直接電話した時の態度…何で電話してきてんの?感が丸出しでした。
また車両保険を使用する際に、馴染みの修理工場でバンパー交換と判断したのに、アジャスターがパテと塗装で何とかできるとか難癖つけて、社長キレさせたりと…。本部系がホントダメダメ。
保険料は高いです、車両つけてますが、
20等級で30歳以上なら年間13万ぐらい、
20歳以上まで下げると年間20万はいきます。
代理店の方が引退したらヤメですね。
出典:みん評
上記の口コミを見ると、現場での対応や担当者の手際の良さに関しては良い印象ですが、その後の事故対応をする本部に対してあまり良い印象ではないようです。
こちらも担当者の本部への交渉力によって、その後の事故対応が変わってくるでしょう。
もし、東京海上日動の代理店に加入を検討している場合は、周りの方で既に加入している方を探してみてくださいね。
実際に利用している方で担当者の対応の仕方を聞いてみて、可能であれば紹介をしてもらうことで、スムーズな対応をしてくれる担当者についてもらえるかもしれませんよ。
筆者が東京海上日動を利用した時は「気前よく保険を下ろしてくれた」
筆者は97年式ローバーミニに乗っていた時に、3回当て逃げを経験しており、うち2回東京海上日動の車両保険を利用していました。
乗っていた車の車両価格は30~130万円であり、もしかすると、車両価格以上に保険料を下ろしてくれたかもしれませんよ。
1度目の経験
1度目は相手の東京海上日動の保険を利用しており、駐車中に当て逃げをされ、すぐにぶつけた相手が戻ってくる状況でした。
被害状況としては、ボディ表面だけでなく、構造自体も歪んでしまい、板金でへこんだ個所を引っ張り出す工程を行いました。
トータル約70万円以上かかりましたが、相手が東京海上日動に加入しており、払い渋りもなくスムーズに払ってくれましたよ。
2度目の経験
2度目は運転中に前方車両がバックしてきて接触、そのまま当て逃げ。時間差で相手が戻どってきました。
車両は構造が少々歪んでしまい、ヘッドライトやグリル、バンパーを丸ごと新品にしました。
相手はあいおいニッセイ同和損保に加入しており、加入している東京海上日動に交渉を依頼したところ、加害者側が費用の出し渋りをされてしまいました。
加害者の加入している保険会社が提示する補償金では修理費用がまかなえないので、自分が加入している車両保険を使いました。
今回は東京海上日動でトータル30~40万円の車両保険を出してくれたため、十分な修理を行えましたよ。
次の項目では、東京海上日動に加入をオススメする方を紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。
東京海上日動がオススメな方
筆者が東京海上日動を利用した経験をもとにすると、以下の3つどれかに当てはまる方は、ぜひ加入をオススメしますよ。
東京海上日動がオススメな方
- 車両保険の手続きをスムーズにしたい
- 保険会社の出し渋りに嫌な記憶がある人
- 代理店型で安心するサービスを受けたい方
特に、自分や相手方を含め、保険会社の保険金の出し渋りを受けたことがある方は、東京海上日動に加入することをオススメしますよ。
事故時に東京海上日動に連絡すると、筆者の場合2~3日で資金をすぐさま準備してくれるため、早急に車の修理費用に充てることができました。
「保険会社がウダウダ言ってていつになったら保険金が下りるのかわからない」といった経験をしたことがある方は、東京海上日動のスムーズな保険金のやり取りに感動してしまうかもしれませんよ。
通販型保険(ネット保険)・代理店型保険でメリットが違う
保険を選ぶ際、通販型保険と代理店型保険のどちらを選ぶかは大きな違いをもたらします。
それぞれの保険形態には特徴があり、メリットとデメリットを理解することが肝心です。
次の項目から、通販型保険(ネット保険)と代理店型保険のメリット・デメリットについて比較していきますね。
通販型保険(ネット保険)のメリット・デメリット
通販型保険、いわゆるネット保険は、インターネットを通じて契約を行う保険サービスです。
代理店を介さずに直接保険会社と契約するため、人件費を削減でき、その結果として保険料が比較的安価に設定されている傾向があります。
加えて、複数の保険会社とその保険料を比較しやすく、必要に応じてスムーズに保険会社を切り替えることができるメリットがあります。
通販型保険のメリット
- 人件費がかからないため保険料が安い
- 他社との保険料比較がしやすい
- 保険会社の切り替えが簡単
通販型保険のデメリット
- 自動車保険の補償内容を選ぶのが難しい
- 事故時の対応は自分で手続きする必要がある
- 保険の知識を詳しく知っておく必要がある
しかしながら、自ら補償内容を見極めて選ぶ必要があり、保険の知識が必要となります。
加えて、事故時には自分で手続きを行う必要があるため、面倒を感じることもあるでしょう。
対人・対物・傷害・車両保険の区別や、自分がどの補償に加入しているのかについて把握する必要がありますよ。
ちなみに、保険会社を切り替えたいときは、加入している保険会社に伝えるうえで「家族が入っている保険と一元化するために退会したいです。」という理由がスムーズかつ明瞭に歌わるはずですよ。
代理店型保険のメリット・デメリット
代理店型保険は、保険代理店を通じて保険商品を購入する方式です。契約者には専任の担当者がつき、保険の相談や手続きをサポートしてくれます。
また、事故時にも代理店の担当者がサポートを行ってくれるため、加入者は手間をかけることなく対応してもらえるメリットがあります。
代理店型保険のメリット
- 契約者1人に担当者が付いてくれる
- 事故時に担当者が代わりに対応してくれる
- 担当者に保険の手続きを丸投げできる
代理店型保険のデメリット
- 人件費の観点で保険料が高い
- 他社との保険料比較がしにくい
- 保険会社を切り替えるときに気まずい
ちなみに、東京海上日動の代理店の中には、交渉力・対応力が高く評価されている店舗があり、以下の2つから選ぶことをオススメしますよ。
- 東京海上日動のTOP QUALITY代理店
- 東京海上日動パートナーズ
毎月の保険料が高いと感じたら「一括見積もりサイト」を活用しよう
「東京海上日動とかチューリッヒみたいな大手に加入したい」「でもなるべく毎月の保険料を抑えたいな」という場合は、複数の保険会社を一括見積りできるサイトを活用してみてくださいね。
通常、保険会社の相見積もりは個人で一社ずつ資料請求をする必要があります。
しかし、一括見積りサイトの「インズウェブ」なら、契約内容や車種などを登録するだけで最大20社以上のなかからあなたにピッタリな保険が見つかるはずです。
筆者もインズウェブを利用して保険の切り替えをしたところ、年間約5万円の保険料節約になりましたよ。
以下の記事では、インズウェブについて詳しく解説していますので併せてご覧くださいね。
【まとめ】東京海上日動は担当者によって対応の質が違う
本記事では、東京海上日動でひどい対応をされた口コミについて1つ1つお伝えしてきました。
東京海上日動かかわらず、保険会社の悪い口コミは際限なく出回っていることでしょう。
その点、東京海上日動は大手であるがゆえ、財務力があるため、ほかの保険会社よりも出し渋りが少なく事故対応のスピードはトップクラスなはずです。
東京海上日動の口コミや特色をほかの保険会社と比較しつつ、あなたにピッタリな補償内容で契約してみてくださいね。