あなたは、「ミニミニ大作戦(1969年公開)に出てきた車の名前が知りたい!」「クラシックミニが印象的だったな」と思っているのではないでしょうか。
ミニミニ大作戦は、若かりし頃のマイケルケインが主演を務めており、同時にたくさんの名車が出演している映画です。
今回は、ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた7つの車について、詳しくお伝えしていきますね。
この記事を読めば、ミニミニ大作戦の登場車種の名前や特徴が詳しく分かるでしょう。最後まで読み進めてくださいね。
Contents
- 1 ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車の一覧
- 2 ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車①【オースチンミニクーパー 1275S】
- 3 ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車②【ランボルギーニミウラ P400】
- 4 ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車③【アストンマーティンDB4コンバーチブル】
- 5 ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車④【ベッドフォードVALハリントンレジオネア】
- 6 ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車⑤【フィアット500F】
- 7 ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車⑥【アルファロメオジュリアTI】
- 8 ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車⑦【ジャガーEタイプ】
- 9 ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車【その他】
- 10 【まとめ】ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車
ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車の一覧

ミニミニ大作戦(1969年)は、3台のミニがイタリアの街中でカーチェイスを繰り広げる映画です。
今では見られなくなった希少な車が劇中では見られます。以下の7つがミニミニ大作戦で出てきた車ですよ。
- オースチンミニクーパー 1275S
- ランボルギーニミウラ P400
- アストンマーティンDB4コンバーチブル
- ベッドフォードVALハリントンレジオネア
- フィアット500F
- アルファロメオジュリアTI
- ジャガーEタイプ
特に印象的なのは、オースチンミニクーパー1275Sなのではないでしょうか。
次の項目では、ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車を1つ1つ詳しくお伝えしていきますね。ぜひ読み進めてくださいね。
ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車①【オースチンミニクーパー 1275S】

1つ目に紹介する、ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車は、「オースチンミニクーパー1275S」ですよ。
ミニは本映画の顔的な存在であり、コンパクトなサイズでイタリアの街を駆け巡っている光景が印象的なのではないでしょうか。
ミニは、ラリー界では伝説的な車でもあり、モンテカルロラリーでは1964年~1967年に実質4連覇(1966年にレギュレーションを理由に失格)を達成しています。
生産終了から20年以上たっている今でも、ミニを愛するファンが多く、全国各地にローバーミニ専門店があるぐらいですよ。
「実物のミニを見てみたいな」という方は、以下の記事で、全国のローバーミニ専門店のなかで近場のお店に行ってみてみましょう。
また、ローバーミニについて、さらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
ミニのスペックについて | |
全長 | 3,075mm |
全幅 | 1,440mm |
全高 | 1,330mm |
車重 | 780kg |
馬力 | 62馬力 |
ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車②【ランボルギーニミウラ P400】

2つ目に紹介する、ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車は、「ランボルギーニミウラP400」ですよ。
ミウラは、劇中の冒頭に登場した車両であり、崖から落下したシーンが衝撃的でしたね。
ミウラは1966年~1973年に747台限定生産されており、今ではプレミア価格で高い金額で取引されていますよ。
ミニミニ大作戦では、ミウラが2台用意されており、落下用(事故車)と撮影用を準備していたそうです。
また、撮影に使われていたミウラは、現在リヒテンシュタインの方に寄贈されていますよ。
ランボルギーニミウラP400のスペックについて | |
全長 | 4,360mm |
全幅 | 1,780mm |
全高 | 1,050~1,080mm |
車重 | 980~1,245kg |
馬力 | 350~385馬力 |
ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車③【アストンマーティンDB4コンバーチブル】

3つ目に紹介する、ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車は、「アストンマーティンDB4コンバーチブル」ですよ。
DB4は、名作「007」に登場しているDB5の前のモデルですよ。
劇中では、主人公が出所した際に運転していた車であり、最高速度224㎞をマークしている特徴的な車です。
今では、ランボルギーニミウラと同じく、プレミア価格の4000万円で取引されているんですよ。
アストンマーティンDB4コンバーチブルのスペックについて | |
全長 | 4,496mm |
全幅 | 1,676mm |
全高 | 1,334mm |
車重 | 1,240kg |
馬力 | 240馬力 |
ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車④【ベッドフォードVALハリントンレジオネア】

4つ目に紹介する、ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車は、「ベッドフォードVALハリントンレジオネア」ですよ。
ベッドフォードVALは、3台のミニを回収した大型のバスの車名です。
ベッドフォードVALの全長は、10,972mmあり、全長3,075mmのミニが3台入るのです。
劇中、悠々とミニを収納できる全長の流さにうなずけますよね。
また、ベッドフォードVALは、1963年~1966年に90台生産されているため、希少な車とも言えるでしょう。
ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車⑤【フィアット500F】

5つ目に紹介する、ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車は、「フィアット500F」ですよ。
フィアット500は、「ルパン三世カリオストロの城」にて、ルパンの愛車として有名な車でもあります。
ミニミニ大作戦の劇中では、イタリアの街中を走る車として登場していましたよ。
フィアット500Fは、ミニよりも小さいエンジンで小さいサイズなので、かわいらしい特徴を持つ車ですよ。
フィアット500Fのスペックについて | |
全長 | 2,970mm |
全幅 | 1,320mm |
全高 | 1,320mm |
車重 | 470kg |
馬力 | 15~21.5馬力 |
ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車⑥【アルファロメオジュリアTI】

6つ目に紹介する、ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車は、「アルファロメオジュリアTI」ですよ。
ジュリアTIは、警察車両として、3台のミニを追いかけていた車名のことですよ。
コンパクトなミニに出し抜かれて、追跡が不可能になりましたが、ジュリアTIは現代のレーシングモデルと大差ない足回りになっていると知っていましたか。
当時としては最先端なスポーツカーとしての位置づけを持っていた車ですよ。
アルファロメオジュリアTIのスペックについて | |
全長 | 4,140mm |
全幅 | 1,560mm |
全高 | 1,430mm |
車重 | 1,020kg |
馬力 | 92馬力 |
ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車⑦【ジャガーEタイプ】

7つ目に紹介する、ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車は、「ジャガーEタイプ」です。
ジャガーEタイプは、主人公と敵対するマフィアが乗っていた車のことですよ。
1961年~1975年に生産されていたスポーツカーであり、最高速度240㎞を記録した車でもあります。
2021年3月にジャガー・ランドローバー社は「Eタイプ」生誕60周年を記念して、2台ペアのEタイプを12台販売していました。
2022年現在、ジャガーEタイプは2000万円以上で取引されており、王道なクラシックカーと言っても過言ではないはずです。
ジャガーEタイプのスペックについて | |
全長 | 4,475mm |
全幅 | 1,657mm |
全高 | 1,222mm |
車重 | 1,300kg |
馬力 | 268~275馬力 |
ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車【その他】

今回ご紹介した、ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた7つの車以外にも、搭乗車種がありましたよ。
以下の2つが搭乗していた車種ですよ。
- ランドローバーシリーズⅡ 109
- フィアットディークーペ200
ミニミニ大作戦に出てきた車は、ほとんどがクラシックカーと呼ばれるくらい、年式の古い車でした。
もしかしたら、今回紹介した車を街中で見かけること自体が少ないかもしれません。興味がある方は、クラシックカーのイベントに参加してみるのもいいかもしれませんよ。
【まとめ】ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車

今回は、ミニミニ大作戦(1969年)に出てきた車を7つ、ご紹介してきました。
劇中、顔的な役割をしていたミニは、特に有名な車なのではないでしょうか。
同時に、特徴的な部分を多く持つ車とされており、全国各地でファンも多いですよ。
「ミニについて興味をもった!」という方は、以下の記事をぜひ読んでくださいね。