あなたは、「JAFロードサービスを利用したい!」「どのくらいの費用でどんなふうに呼べばいいの?」と気になっているのではないでしょうか。
JAFロードサービスは、全国で救援要請できる有料サービスであり、もしものトラブルに対応してくれます。
この記事では、「JAFロードサービスの利用方法や、費用」について詳しくお伝えしていきますね。
本記事を読めば、万が一のトラブルの際に、スムーズにJAFロードサービスを利用できるようになるでしょう。最後まで読み進めてくださいね。
Contents
JAF会員は無料無制限でロードサービスを利用できる

JAFロードサービスは、会員だと「無料・無制限」で利用できます。
JAFロードサービスにかかる料金を会員・非会員に分けて、以下の表にまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
会員と非会員のロードサービス料金の比較 | ||
会員 | 非会員 | |
バッテリー上がり | 無料 | 13,130円 |
パンク | 13,130円 | |
キーとじ込み | 15,230円 | |
燃料切れ(※1) | 16,770円~ | |
故障車けん引(※2) | 13,130円~ |
JAFは非会員のロードサービス料金よりも、年会費・入会金の方が安く済みますよ。
「万が一のトラブルが起こった時のお金が心配」という方は、JAF会員になって、費用対策を行っておきましょう。
JAFのロードサービスを使うときの手順

「実際にJAFのロードサービスを利用するときってどう呼べばいいの?」と気になる方もいるかもしれません。
JAFのロードサービスを呼ぶなら、以下の3つの方法がありますよ。
- 電話でJAFを呼ぶ
- アプリでJAFを呼ぶ
- FAXでJAFを呼ぶ
3つのJAFの呼び方について、詳しくお伝えしていきますね。
①電話でJAFを呼ぶ
1つ目に紹介する、JAFのロードサービスを利用する方法は「電話」です。
JAFのロードサービスの電話番号は以下の通りですよ。
- ナビダイヤル:0570-00-8139
- 短縮ダイヤル:#8139
また、ナビダイヤルがつながらない場合は、以下の地域ごとのコールセンターへ電話してみてくださいね。
関東コールセンター(北海道、東北を含む) | 03-5730-0111 |
中部コールセンター | 052-889-5300 |
関西コールセンター | 06-6455-0123 |
九州コールセンター | 092-841-5000 |
②アプリでJAFを呼ぶ
2つ目に紹介する、JAFのロードサービスを利用する方法は、「アプリ」です。
JAFには公式のアプリがあり、電話のコール時間を省いて、迅速にロードサービスを呼べるんですよ。
また、事故発生時の利用者の現在地をGPSで把握してくれるため、説明する時間も短縮できるでしょう。
アンドロイド版とアップル版のJAFアプリがあるので、以下のリンクからダウンロードしてみてくださいね。
③FAXでJAFを呼ぶ
3つ目に紹介する、JAFのロードサービスを利用する方法は、「FAX」です。
聴覚障害を持っている方でも、FAXからJAFのロードサービスを要請することが可能です。
以下のロードサービス要請書を印刷して、各地域のコールセンターへ送信してみてくださいね。
関東コールセンター | 03-5955-8662 |
中部コールセンター | 052-883-5300 |
関西コールセンター | 06-6454-9991 |
九州コールセンター | 092-841-7771 |
JAFのロードサービスを使うときの注意点

JAFのロードサービスを使う際の注意点は、2つありますよ。後ほど詳しく説明していきますね。
- 会員優先でロードサービスを行っている
- 燃料代やけん引料が別途必要になる
会員優先でロードサービスを行っている
JAFのロードサービスは、会員優先でロードサービスを行っています。
そのため、ロードサービスが込み合っている場合は、非会員の方は断られるケースがあるかもしれません。
「車が止まった時に必ず来てもらいたいな」という方は、JAF会員になっておくことをオススメしますよ。
燃料切れやけん引する場合、燃料代やけん引料が別途必要になる
JAF会員がロードサービスを利用する際も、「燃料代」「けん引料」が別途必要になりますよ。
燃料切れや車を動かせないときに、別途料金がかかることを覚えておきましょう。
JAFのロードサービスは、「バイク」にも対応している

JAFのロードサービスは、普通自動車だけでなく、バイクや大型車にも対応をしているんですよ。
JAFは、車両重量3,000㎏以下の自動車やバイクのロードサービス対応しています。
「どのくらいの車に対応しているのかな?」と気になる方は、以下のJAF公式サイトで確認してみてくださいね。
JAFのロードサービスと自動車保険の補償の違い

「自分は自動車保険に加入しているけど、JAFとどう違うの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
JAFと自動車保険の大きな違いは、「ロードサービスの充実性」です。
自動車保険は「車」に保険がかかることに対して、JAFは「人」に保険がかかります。
自動車保険は車に損害が出た場合に保険金が下りますが、充実したロードサービスは期待できない場合があります。
自動車保険とJAFのロードサービス内容の比較は、以下の通りですよ。
自動車保険とJAFのトラブル対応例 | ||
トラブル例 | 自動車保険 | JAF |
けん引・搬送 | 〇 | 〇 |
バッテリー上がり | △(回数制限あり) | 〇(無制限) |
燃料切れ | △(回数制限あり) | 〇(無制限) |
事故や故障 | △(一部対象) | 〇(対象) |
雪道、ぬかるみからの引き上げ | △(一部対象) | 〇(対象) |
タイヤチェーンの着脱 | ×(対象外) | 〇(対象) |
パンク応急修理 | ×(対象外) | 〇(対象) |
異音、異臭のトラブル点検 | ×(対象外) | 〇(対象) |
自動車保険ではカバーしきれないトラブルは、JAFのロードサービスで補う「JAF+自動車保険」をオススメしますよ。
次の項目では、JAFと自動車保険のダブル保証のメリットについて詳しくお伝えしていきますよ。
JAFのロードサービスと自動車保険で万が一に備える

JAFと、JAF提携の自動車保険に加入していれば、「ロードサービス内容」をさらに充実させられますよ。
具体例は、JAF提携の自動車保険ごとにロードサービス内容が変わりますので、加入している自動車保険ごとに確認しておくと良いでしょう。
「ざっくりでいいからどのくらいロードサービスが充実するのか知りたい」という方は、以下の記事をご覧くださいね。
JAFの年会費はどのくらいかかるの?

「JAFに加入したいけど、どのくらいの費用が必要なの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
JAFは、「年会費」と「入会金」を支払うことで、加入できますよ。費用の内訳は以下の通りですよ。
JAF個人会員の会費 | ||
年会費(1年間) | 入会金 | 計 |
4,000円 | 2,000円 | 6,000円 |
また、JAF会員にかかる年会費や入会金を抑える方法が知りたい方は、以下のリンクからご覧くださいね。
お得にJAFを利用する方法を記載しているので、参考にしてみましょう。
【まとめ】JAF会員になってロードサービスを利用しよう

今回は、JAFロードサービスの利用方法や、費用について詳しくお伝えしてきました。
JAFはロードサービスで有名なサービスですが、会員優待サービスで料金節約できることも魅力の一つですよ。
ぜひJAF会員に加入して、JAF限定のお得なサービスを利用してみましょう。
「JAFに申し込みしてみようかな」という方は、以下のリンクから手続してみてくださいね。

