維持費

【15%の重課税免除】ヴィンテージカー減免制度を紹介!

あなたは「ヴィンテージカー減免制度って何」「東京都は旧車を優遇しているって聞いた」と耳にしたかもしれません。

ヴィンテージカー減免制度は、名前だけ聞くと優遇措置だと分かりますが、どんな内容なのか気になりますよね。

旧車やクラシックカーを所有していれば、なるべく維持費を抑えたいはずです。

そこで本記事では、東京都で制定されているヴィンテージカー減免制度内容申請場所・必要書類についてお伝えしていきます。

この記事を読めば、東京都在住の旧車好きが利用できる、免税措置について分かるでしょう。ぜひご覧くださいね。

ヴィンテージカー減免制度を行なっているのは「東京都」のみ

アンティークカーの無料写真出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2016/02/12/00/09/oldtimer-1195143__340.jpg

ヴィンテージカー減免制度は、東京都独自で行なっている、クラシックカー・旧車の優遇措置ですよ。

1945年までに製造された自動車がヴィンテージカー減免制度を適用できますよ。

もしかしたら、あなたの旧車も適用されるかもしれませんので、車検証を開いて確認してみましょう。

次の項目で、ヴィンテージカー減免制度を使えばどのくらい減税できるのかお伝えしていきます。

ヴィンテージカー減免制度を利用すれば15%の重課税を減税できる

オペルの無料写真出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2019/07/12/08/18/opel-4332256__340.jpg

ヴィンテージカー減免制度で免税・減税できるものは、「自動車税種別割の重課分」ですよ。

自動車は製造から13年以上経過すると、約15%の重課税がかかります。

ヴィンテージカー減免制度が適用されれば、重課分の15%を減税できるのです。

自動車税の重課率(※)
排気量 新車~13年未満 新車から13年以上経過
1000㏄以下 29,500円 33,900円
1000~1500㏄以下 34,500円 39,600円
1501~2000㏄以下 39,500円 45,400円
2001~2500㏄以下 45,000円 51,700円
2501~3000㏄以下 51,000円 59,000円
3001~3500㏄以下 58,000円 66,700円
3501~4000㏄以下 66,500円 79,400円
4001~4500㏄以下 76,500円 87,900円
4501~6000㏄以下 88,000円 101,200円
6000㏄越え 111,000円 127,600円

上記の表を見れば、1501~2000cc以下、13年経過している車両は45400円かかるが、39500円に減税できることが分かるでしょう。

(※)出典:ZURICH-自動車税は13年を超えると高くなる?10年・13年・18年など古い車(中古車)の自動車税・自動車重量税の重課 より

ヴィンテージカー減免制度を申請するときの準備物

自動車の無料写真出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2018/02/08/20/02/auto-3140220__340.jpg

「ヴィンテージカー減免制度を適用したいな」という方は、以下の申請するための準備物を確認しましょう。

ヴィンテージカー減免制度を申請するときの準備物

  • 減免申告書
  • 自動車検査証(車検証)の写し
  • 車両の写真(ナンバープレートや車両全体が確認できるもの)
  • その他当該自動車の製造年が確認できる書類(例:輸入申告書の写し・現地車検証等)等

また、ヴィンテージカー減免制度の申請は、1度行えば毎年の更新は必要ありませんよ。

「申請する書類がどれか分からないな」という方は、後ほど紹介する、申請場所に連絡してみてくださいね。

ヴィンテージカー減免制度を申請する場所

ビンテージの無料写真出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2014/06/05/17/10/vintage-362855__340.jpg

ヴィンテージカー減免制度を申請するときは、以下の場所で行いましょう。

ヴィンテージカー減免制度を申請する場所

  • 都税事務所
  • 都税支所
  • 支庁
  • 自動車税事務所
  • 都税総合事務センター

都税総合事務センターでは、郵送にて減免申請の受付が可能ですよ。

「忙しくて申請するところまで行けないな」という方は、都税総合事務センターで受付してみましょう。

次の項目では、ヴィンテージ減免制度の申請期限についてお伝えしていきますね。

ヴィンテージカー減免制度の申請期限に気をつけよう

年の無料写真出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2019/07/08/07/00/old-4324019__340.jpg

これからヴィンテージカー減免制度を申請する方は、申請期限を知っておきましょう。

ヴィンテージ減免制度の申請期限

  • 新しく所有・登録する場合 → 登録日から1ヶ月以内
  • 既に所有している車の場合 → 毎年4/1~5/31の期間中

ヴィンテージカー減免制度の申請期限を過ぎてしまうと、申請可能な時期が翌年に繰越になりますよ。

「今年は申請期限過ぎたしまったから、重課税分払わなきゃ…」とならないように、日にちを覚えておきましょう。

海外にもヴィンテージ減免制度のような免税措置がある

メルセデスの無料写真出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2016/04/13/20/39/mercedes-1327628__340.jpg

実は、海外にも東京都のヴィンテージカー減免制度に似た免税措置があるのを知っていますか。

以下の5つの国では、クラシックカーや旧車を優遇した制度がありますよ。

ヴィンテージカー減免制度に似た免税措置がある国

  • ドイツ
  • イギリス
  • イタリア
  • オランダ
  • スウェーデン

ドイツ

ドイツでは、「Hナンバー制度」という免税措置がありますよ。

Hナンバー制度を申請すると、条件に合う車両の税額が一律191ユーロ(約23,000円)になるんです。

イギリス

イギリスもドイツ同様に、自動車税が一律だったり、免除されたりしますよ。

イギリスの登録時期ごとの免税措置

  • 1973年1月1日以前 → 自動車税免除
  • 2001年2月末日まで → 一律で年額135〜220ポンド
  • 2001年3月1日以降 → クラス別で無料〜年額465ポンド

イタリア

イタリアでは、製造から20年以上経過した車両は減税対象になっており、30年以上で免除になりますよ。

オランダ、スウェーデン

オランダとスウェーデンでは、製造から25年以上経過した車両は、自動車税免除になりますよ。

ヴィンテージカー減免制度と併用で維持費を抑える方法を知っておこう

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ヴィンテージカー減免制度を利用したい方の中には、「車の年間維持費を抑えたいな」と思っているかもしれません。

実は、旧車にかかる維持費は、以下の節約方法を利用することで年間60万円以上を抑えることができるんですよ。

旧車の年間維持費60万円以上を抑える方法

  • 自動車保険の見直し
  • 駐車場の料金を見直す
  • セルフメンテナンスをする
  • 自宅のスペースを貸し出す
  • 車両をシェアリングする
  • ソーラーカーポートを導入する
  • 定期的に専門店でメンテナンス

上記の維持費節約方法を1つでも使えば、車の維持費を減らして、負担を軽減できるでしょう。

「節約方法を詳しく知りたいな」という方は、以下の記事をご覧くださいね。

【まとめ】制度や節約方法を使って、クラシックカーに長く乗り続けよう

車の無料写真出典:https://cdn.pixabay.com/photo/2016/05/08/22/36/car-1380100__340.jpg

本記事では、ヴィンテージカー減免制度の内容や申請場所・必要書類についてお伝えしてきました。

旧車やクラシックカーは、維持費を抑えることで、金銭的な負担を軽減することができますよ。

維持費を抑えれば、負担も減り、より長く楽しく乗り続けられるでしょう。

浮いたお金を使えば、あなた好みのカスタマイズができるかもしれませんね。

ABOUT ME
rovin
昼間は美容師店長、夜中はブロガー・Webライター・Webディレクター・サイト運営者。肩書が欲しくてたまりません。 ローバーミニ・クラシックミニ・旧車にまつわるブログを運営、楽しいカーライフを送るための情報を発信中。 現在、毎月50%ずつ成長するサイトと子供の育児に追われている毎日。